最後の〆は大阪屋で「雁木」をグビっと

この間の「岩国の安い居酒屋チェーンを渡り歩くぜ!」な飲み会の最後は大阪屋へ。
いや、チェーン店じゃないけど、この日は1軒目、2軒目と、ひたすらハイボールばっか飲んでたので(^^;、N◎君が「最後は地元・岩国の美味い日本酒が飲みてぇ~。ただし、花の坊は無しで」とかワガママを言うので、「じゃ、大阪屋に・・・」となった次第。
(N◎は最近、「花の坊」の大将の朴訥に見えながら商売上手なところが鼻についているらしい(^^;俺は好きだけどね(笑))

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まあ、ホントは一応「最後もチェーンの居酒屋で!」と意気込んでたんだけど、岩国の酒置いてる安い居酒屋何軒か行ってみたけど一杯で(^^;

大阪屋も席はひとつしか空いてなかったんだけど、カウンターの端で飲んでたおっちゃんが「わし帰るわあ」と席を空けてくれたので座れた。

おばちゃんが、「雁木、美味しいよ」と薦めてくれるので・・・というか、最初からその気だったのですぐに雁木を注文。

この間来た時、糞辛いししとう噛りつつ飲む雁木が「甘露、甘露」な味わいだったので当然ししとうを頼んだが、残念、この日のししとうはあんまり辛くなかった。

腹がけっこういっぱいだったのだが、酒が美味いのでついつい串も注文してしまう。

皮を頼んだ時、おばちゃんが「タレ?塩?」と聞くので塩をチョイス。ついでにN◎君が「肝も塩で焼いてもらえます?」と注文すると、おばちゃんが激しい抵抗を・・・(笑)
20120414_oosakaya2.JPG
「ええ?肝はタレにしときんさいやあ」と言うのを、「いや、塩で」と強引に押し切り、俺も初めて塩で肝食ってみたけど、美味いやん(笑)
でも、おばちゃんは最後まで「肝はタレよお。肝はタレよお」って言うてたけど。

一人雁木二杯と、串は5~6種類を一人前ずつ頼んで一人あたり2千円弱。
まあ、普通。高くもなく安くもなくって感じ。
でも、大阪屋の佇まいに幻惑されて、いつもN◎と「けっこう高いなあ」とか驚くんだよな。何せ、むっちゃ安そうな小汚い店構えだからな(笑)
この日も「やっぱ、ちゃんとした焼き鳥屋は高いな」「でも、やっぱ美味いな」などと言いつつ二人は帰路についたのでありました(笑)

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このページは、shinodaが2012年4月24日 20:25に書いたブログ記事です。

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