ああ、赤エビの茹でたヤツを酢醤油で食うのがたまらん

昨日は上祖生ふれあい市で、赤エビを茹でたヤツを1パック 250円で売ってたので即ゲット。
何とか日中は我慢していたのだが、もう辛抱たまらず、まだ陽が沈んでいない頃から焼酎を黒じょかでぬる燗にして、赤エビを肴に一杯やってしまった(^^;

う~ん、幸せ。わし、これ、大好物なのよ。

20121216_akaebi.JPG
赤エビは、体長 5cm程度の小さな海老で、茹でたヤツを酢醤油(ポン酢じゃないよ。酢と醤油をまぜたヤツね)に付けて食うと、たまらん美味さなのである。

茹でた赤エビは、小さいので皮が剥きづらく思えるのだが、まず足を取って、そこから左右に皮を開けば簡単に剥ける。
まあ、とは言うものの、やっぱり小さな海老の皮をチマチマ剥いては食べるのはそのうち面倒くさくなり、先に全部のエビを裸に剥いてしまう・・・というのが「赤エビあるある」である(笑)

ちなみに、赤エビのような小さな海老を茹でて、それをチマチマと一尾ずつ酢醤油で食べるのは、実は瀬戸内の、それも山口県のこの辺り(由宇の辺りから上関の辺りにかけて)の地域独特の風習らしい。
何か、そんな話を RCC ラジオか広島 FM で聞いたぞ。
「ああ、それで、広島県のスーパーには赤エビ茹でたヤツ、全然売ってないのか・・・」と思った記憶が。

一応、最後にマメ知識を披露しとくよ。

「山口県は、赤エビを始めとする小型えび類の生産では、全国一の水揚げを誇っている」のだ(笑)

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このページは、shinodaが2012年12月17日 23:18に書いたブログ記事です。

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