日曜日は第2回麻里布酒祭に出かけた

昨年から始まった麻里布酒祭。岩国駅前の中通りアーケード街にて、岩国の地酒五蔵を試飲出来るお祭り。(わしらは岩国の酒が飲めるってんで、「岩国酒祭り」とも呼んでたが)

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昨年は息子の少年野球の関係で行けなくて非常に悲しい思いをしたのだが、今年は(やはり長男坊の野球部の練習試合があったのだが、特にお手伝いの指令は出なかったので:-))やっと行くことが出来たのである。

いつもの飲み仲間・N◎君に「日曜日、岩国酒祭りどうすんの?」とだけ書いてメールすると、「玖珂発10:45→岩国着11:18の岩徳線で」と返信が(笑)
俺も「うむ。それじゃろうね」と返し、スケジューリング決定(笑)
そして、予定通り、当日わしらは岩徳線で岩国駅に降り立ったのであった。

麻里布酒祭は、500円で5ポイント分の試飲券1枚を購入。獺祭、雁木、五橋、金冠黒松、金雀の各ブースを周り、スタンプを押してもらいながら試飲をしていくという趣向。
大吟醸相当の酒だとスタンプ2個を消費。吟醸相当ならスタンプ1個だ。
例えば、獺祭48ならスタンプ1個で試飲出来るが、獺祭三割九分ならスタンプ2個を消費・・・という感じ。

試飲に使うのは小さな紙コップ。つっても、酒祭りの中の人・フジタさんの Facebook の書き込みによると 5勺をちょっと切れるくらいの容量があるってことなので、けっこう入るんだなあ。
まあ、あれだ、ちょっと大きいサイズの利き酒用のお猪口を持ってうろうろしているようなイメージだね。
これ、蔵によって、なみなみ注いでくれるところと、3mmくらい余裕を残して止めちゃうところがあって、できれば今後は全ての蔵でなみなみと注いでいただきたい(笑)

お祭りなので、損得計算をするのは無粋だが、500円の試飲券1枚でコップ酒2杯程度と考えると、例えば「獺祭48寒造早槽」を店で飲んだら 500~600円/杯ってところだろうから、まあ、半額くらいで飲めるってことで、お得だねえ。

いやあ、しかし、ちょっとずつ五蔵の酒の味を確かめられるの楽しぃ~

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この日の一番のヒットは「金雀 滴取り」
旨味が凄い。クリアなのにふくよかな味って感じで・・・これは凄い。
いや、獺祭も雁木もいつも通り美味かったんだけど、もう飲み慣れちゃってるからなあ。そこに、金雀の味は新鮮だったわあ。いや、マジ美味い。

この日、現地で会った知り合いの人と話をしても、やっぱ金雀が一番美味いって評判だった。
その次が雁木。獺祭は、もっと落ち着いた環境でじっくり味わわないと、わいわいがやがや飲んでるところではクリアな味が不利だったかな。

結局、試飲券2枚(1,000円)でけっこうぐでんぐでんになって、立ちっぱなしも辛くなったので 14時前に撤退。楽しい一時を過ごしました。
来年もまた来るぞ~(息子の練習試合が入りませんように、息子の練習試合が入りませんように・・・)

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このページは、shinodaが2013年3月20日 00:39に書いたブログ記事です。

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