ハロルド作石の新作「RiN(リン)」の1巻が出てたんで買った。
てか、漫画雑誌ってここ何年もまったく買ったことがないので、月刊少年マガジンでハロルドの新しい連載が始まってたことも全然知らなかった。
物語は、漫画家志望の高校生、超能力少女、そして高校生で連載デビューの決まった天才漫画家の三人の絡み合いで進んでいくらしい。いや、1巻なので、まだ、三人が出会ったところまでしか物語進んでないもんで。(月刊誌の方では随分話も進んでるんだろうけどね)
で、その主人公の一人、超能力処女の「石堂 凛」なんだけど、「地方の小さな島」の出身。で、その「地方の小さな島」っていうのがどこなのかが気になっております。
凛と友人との会話から抜粋。
「野球部の辻くん あそこにきちょるよ」「さっきからチラチラ凛ちゃんのこと見ちょるよ」「なんでーや 凛ちゃん ぶち有名になれるっちゃ」「あーいうの ウチには向いちょらんわ」「それ 他の女の子が聞いたら ぶち反感買うよ」「練習試合ではノーヒッターもやっちょるけーね」
どう?なんか山口県臭がしない?
語尾に「ちゃ」が付く方言は多いよね。高知とかもそうだし。
でも、これほど見事な「ちょるちょる」言葉と「ぶち」という強意の副詞は山口弁そのものじゃろう!!?
そう考えると、劇中に出てくる島に渡る橋も何となく大島大橋に見えてくるわ(笑)
どんな?
コメントする