土曜日は娘を連れて、夏の甲子園大会の予選を観に行った。
場所は周南市野球場(津田恒美メモリアルスタジアム)。母校・高森高校の応援のためである。
試合開始まで時間がなかったので玖珂ICから高速に乗ったのだが、いつもの通勤の癖で広島方面に向かってしまい(^^;岩国ICでUターン(ETCの休日料金 250円(片道)をドブに捨てた(^^;)、結局、2回裏の高森高校の攻撃から観ることが出来た。
高森高校の相手は、下松高校。
球場についた時点で既に 2-0 で負けていたのだが、あれよあれよという間に 4-0 に。うーむ、このままズルズル負けてしまうのか・・・と嫌な予感。しかし、その後、高森高校も 2点を返し 4-2 に。
ヒットの数は高森の方が多いし、2年前に岩国商業との試合を観た時は勝てる気がしなかったのだが、(こう言っちゃうと申し訳ないけど)下松高校には勝てそうな気がする。こりゃ遠からず逆転するな・・・と密かに思ってたんだけど・・・
7回に 1点を追加され 5-2 に・・・(^^;
その後、再び高森も 2点を返したのだが、結局あと一歩届かず、5-4 で負けてしまった。残念。
ヒット数では上回っていたのに、エラーの数、あと、少しばかりのアンラッキーで負けたような感じ。
打てない選手はいたけど、全員が調子が良いことなんかそうそうあることじゃない。何人か調子を崩した中で戦わないといけないのが野球なんだからそれは負けの理由にならない。
やっぱ、相手の方が、チャンスを確実にものにした結果なんだろう。
まあ、負けはしたけど、最後まで目が離せない展開で非常に楽しめた試合だった。
小学校の時の同級生の息子君も先発メンバーで出てて、4回裏の最初の反撃でヒットを打って打点も入れたし、他にも祖生の子や、周東中から進学した子なんかも活躍してて、ホントに楽しめた。それだけに勝てなかったのは残念だったけど。
いやぁ~、この記事書いてたら、やっぱり悔しさが蘇ってくるなあ(^^;
「良い試合だった。」で終わらせず、1、2年生は、「あれは勝てる試合だった」としっかり悔いを残して、それを次の試合の糧にしてほしいわ。
がんばれ、高森高校野球部。
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