MBP のオフィススイートを LibreOffice に変えた

仕事では Windows をずっと使っているんだけど、モバイル環境は MacBook Pro(Mac OS X 10.6.8)だ。

なので、外で仕事をする時に書類を見る時は、まず Mac OS X 上の OpenOffice.org で確認し、あまりにレイアウトが崩れてしまう時や書類を更新しないといけない時は、VMware 上の Windows 7 を立ちあげて、Microsoft Office 2003 を使う・・・という感じ。

OpenOffice.org でも、参照だけであれば(xlsxファイルも見れるし)全然問題なかったんだけど、 LibreOffice であれば Office Open XML ファイルも編集・保存出来るそうなので、今回入れ替えを行った。

OpenOffice.org 3.2.0 → LibreOffice 4.1.2.3

インストール自体はダウンロードして解凍したファイルを Applications フォルダに移すだけで終了。その後、言語パックを落としてきて、解凍してできた LibreOffice Language Pack.app を実行して日本語化して終了。

さっそく立ちあげてみたが、メッセージやシート名がやたら太字で気になる(^^;以外は良い感じ。

20131009_libre2.jpg

ただ、やっぱ xlsx ファイル(Microsoft Excel 2007/2010 XML)の場合は互換性に若干の問題があるな。

隠しシートの値を読んでドロップダウンリストを作成しているところが全滅。
マクロまで動いてほしいとは思わないけど、ドロップダウンリストの作成くらいは互換性を保ってほしかったなあ。(xls ファイルで同じことをする場合は問題無し)

まあ、一般的な関数を使ったシートなら xlsx ファイルで保存しても全然問題ないので、糞重い VMware 上の Windows を起動する機会は確実に減るだろううから、LibreOffice に入れ替えた意味は十分あるけどね。

また何か気づくことがあれば、ここに書きますです。

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このページは、shinodaが2013年10月 9日 12:59に書いたブログ記事です。

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