以前、iRig 経由(ヘッドフォン/マイク端子接続)でギターを iPad につなぐと、ギターアンプのシミュレータアプリ「AmpliTube」なんかでハウリングが発生してしまうという話を書いた。
ハウリングというのは、出力した音がまた入力としてマイクに入り、それが発振現象となってキーンというような不快な音が発生すること。ギターだと「フィードバック奏法」なんて言って、このハウリングの音も演奏の中に取り入れることがあるけど、基本的には不要な音だ。
つーか、そのままずっと鳴らしてるとスピーカー壊れるし(^^;
謎なのは、何で iRig 接続でそんなことが起きるか・・・だ。
ヘッドフォンでモニターしてるから音が外に漏れてるわけじゃないのに。
これ、フリー版の iOS 用 GarageBand にギターを接続する時にも困るよな。
フリーの GarageBand でギターを使おうと思うと、音源に Inter-App Audio を選んで、AmpliTube 等のギターアンプシミュレータの出力ストリームを入力に使うしか無いんだけど、結局 AmpliTube 単体で使う時と同じようにハウリングが発生しちゃう。
むーん・・・(^^;
・・・が、ハウリングしないやり方見つけた。
まず・・・500円でフル機能版の GarageBand を購入しましょう(笑)
そしたら、フリー版では選べなかった「Guitar Amp」という音源が選べるようになってるので、これを使うだけ。
これなら、ボリューム上げてもハウリングすることなくギターが使える。
まあ、「アプリに対して金を払うのは負け」と思っている人には役に立たない情報ですが(^^;
しかも、AmpliTube 単体でハウリングしちゃう件は解決してませんけど(^^;
結局、iRig 経由で接続したギターでも GarageBand のアンプシミュレータ(Guitar Amp)ではハウリングしないってことは、iRig じゃなくて、AmpliTube 側の問題ってことだな・・・
ま、取りあえず iPad にギターつないで遊びたい人は、素直に GarageBand に500円払った方が絶対お得。
ギターアンプシミュレータだけでなく、サンプラーなんかが使えるようになって色々遊べるね、ベイベェ~♪
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