18歳の時に地元を離れ、再びこっちに戻ってきたのは40歳の時なので、「地元のお店で酒を飲んだ」という経験がまったくなかった。
こっちに戻ってきてからも、高森の「三四郎」「かねこ」、玖珂の「中久亭」「のれん」あたりでは何度か飲んだことがあるんだけど、基本的にほとんど地元の飲み屋さんは知らない状態である。
「なかの」も初めての経験であった。
先月、学校関係の飲み会が「なかの」であったのだ。
岩徳線沿いの、ごみごみとした玖珂の住宅街の中にこんな店があったんだねえ。
なんか、意外なほどきちんとした和食の店である。
座敷で2時間ばかりの宴会だったのだが、料理はどれも美味しかった。
ホントに、田舎にしては(いや、悪い意味だけでなく、田舎の店はもっといい加減じゃん(笑))、盛りつけひとつとってもしっかりした料理を出す店であった。
まあ、一人あたり 7千円会費だからな。そんなに変なものは出ないわな(^^;
ふん、ふん、ふん。こんな店がこんな近くにあったんだねえ。
今度は宴会ではなく、普通に飲みに行ってみたいなあ。ぶらりと行って入れるんだろうか?まあ、入店拒否とかされたら、それはそれでブログのネタ的には面白いんだけど。きししし(笑)
そうそう。久しぶりにスーツを着ての宴会だったので、腹がベルトできゅうきゅう締められて辛かったよ。最初はいつもの仕事の格好(ノーネクタイのYシャツにチノパンとか)で行こうと思ったんだけど、PTA会長のT君に「きちんとした会なのでスーツでないと駄目!」と叱られて、今や2着しかない「ズボンが入る」スーツにて参加。
あれですよ。俺にとってスーツとは、この「社会」という名の監獄に俺を縛り付ける鎖でしかないわけでね(笑)、今度はスーツを脱いで、いつものスタイルで「なかの」の料理を楽しんでみたいんですよ(笑)
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