ネット上で、すっかり「店主が死ぬほど炒飯を作るのをいやがってる店」として有名になってしまった「らーめん彩龍」に、次男坊と二人で昼飯を食いにいった。
相変わらず、入り口には大将の炒飯作りたくねえという悲痛の叫びの貼り紙が大量に貼られている(^^;
その貼り紙、写真撮ってる人もいるし(笑)
いつもなら、俺も素知らぬ顔で「黄金セット」(ラーメン、炒飯、餃子のセット)とか頼んじゃうんだけど、この日は席が空くのを待っている間に大将と立ち話をしたので、ついつい情がわいたというか(^^;、なんとなく頼みづらくて「ねぎラーメン」650円のみとしたのだ。元々、大将とは中学校の保護者仲間だし(^^;
でも、やっぱり彩龍の炒飯は食べたいので、次男坊を「育ち盛りなんだから、黄金セットにしといたらどうや?」と何気に誘導したのであった(^^;息子が父のために汚れ仕事をするのは、儒教の世界では当たり前のことだ。まあ、俺と儒教にはなんの関連もないが(笑)
その後、注文の品を持ってきてくれたのが大将本人だったので、「俺は気を使ってねぎラーメンだけにしときましたぜ」感をアピール出来てよかった(笑)
ええ。炒飯を頼んだのは俺ではありません。次男坊です。
ところで、彩龍もスタッフ不足で大変なようである。
先週、また一人辞めたと大将が嘆いていた(大将の厳しさに逃げ出したわけではなく、正職に就くためにやめたそうだ)。
そのため、手が回らないからと、奥のテーブル席と座敷は閉鎖されていた。
「弟子募集中」の貼り紙もあったので、脱サラを考えている人はどうだろうか?
彩龍で働いてみませんか?(笑)
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