数値的なことがなかなか頭に入らないんよねえ

猟銃等初心者講習会考査の勉強中。

歳のせいか(^^;、法規の中でも数値的のものがなかなか頭に入ってこんのよね。大きさとか日数とか。

例えば、日本国内で所有できる銃の仕様。

短い銃は(隠しやすく、ゴミゴミしたところで扱いやすいので犯罪に使われてしまうから)認められていなくて、猟銃は銃の全長が 94cm以上(銃身長は 48.9cm以上)ないと駄目。
問題ではよく 93.9cm以下は駄目という具合に小数点含みの数字の方で出てくるが、要は 94cm 以上はOKってこと。
空気銃は 80cm以上ならOK。でも、問題では(法律でそう書かれてるからだけど(^^;)79.9cm以下は駄目って感じで出てくる。要は 80cm以上ならOKってことだ。こっちの数字の方が覚えやすい。

口径長もよく問題に出るが、この数字も覚えにくい。
散弾銃は 12番(18.5mm)まで、ライフルは 10.5mmまで。空気銃は 8mmまでOK。これを超えると駄目。でも、トド・熊等大型獣用は散弾銃が 8番。ライフルが 12.0mmまでOK。(空気銃に大型獣用は無い)
大型獣なんか本州じゃ関係ないのに、これも覚えないといけないから面倒くせえ。
例えば「散弾銃で 12番より大きな口径長の銃は規格外である」なんて出てきたらひっかけ問題。正しくは「8番を超える・・・云々」だ。

ちなみに、散弾銃の口径は数字が大きい方が小さい。12番だと、1/12ポンド(の重さの弾を撃てる口径って意味)、8番だと 1/8ポンドの弾ってことだから、当然重量が上の 8番の方が大きい。だから、12番までOKってことは、4, 8, 10番などの口径は駄目ってことだ。

あと、有効飛距離の話も出るけど、こんなの、全部覚えられんわ(^^;
弾の大きさごとに(と言うか、散弾の場合は中の粒の大きさで)違うからな(^^;
直径約 2mmの粒が 9号で、これは 210m飛ぶ。
これも口径と一緒で、数字が小さい方がブツはでかい。6号なら粒の大きさは約 2.75mmだ。で、到達距離は 6号 250m、7号 240m、7 1/2号(7.5号ってことやね) 235m、8号 225m、9号 210mだ。
重い方がよく飛ぶのは、風の影響とか受け難いからかね???

まあ、何にせよ、個別の飛距離は覚えれんわ(^^;
1号違うごとに 10mから 15m飛距離が変わってくるので、6号250mと 9号210mを覚えておいて、あとは適当に・・・か。(初心者講習の考査は全部4択問題なんで、数値を直接書くことはないからな)

他にも数字を覚えないといけないものが沢山・・・

むーん・・・若いうちにとっておくのが吉やね(笑)

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このページは、shinodaが2015年2月 7日 09:55に書いたブログ記事です。

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