この日曜日。
お手製燻製器を更に強化するため、業務用食用油の一斗缶を加工した。
上下の面を切り取り、筒状にしたわけだが、中の油を取るのが大変。台所洗剤つけてしばらくゴシゴシやってたんだけど、何か綺麗に取りきれない感じやなあ・・・と思い、焼ききっちゃうことにした。
鋳鉄食器の後始末みたいな感じですな。
ちょうど、土曜日に知人から snowpeak の焚き火台(L)を譲り受けたばかりだったので、その試用も兼ねて(笑)
庭の落ち葉と枯れ草を集めてマッチで点火。
すぐに火が着く。
やっぱ、冬場は空気が乾燥してるのね。火に気をつけないといけないのね・・・ということがよくわかる。
で、ここに一斗缶をかぶせる。内側を焼きたいんでね。
そしたら、いきなり激しく燃え上がる炎。
煙突効果ってやつや。
煙突(一斗缶)内部の空気が暖められ軽くなって上昇するので、煙突下部から強制的に新しい空気が吸い込まれ、要は、火を強くするときにフーフー息を吹きかけたりするけど(火吹竹とか使ってね)、あれと同じことが自然に起きてるってわけやね。
つーことで、一斗缶の中、一気に油も焼けきれて綺麗になりましたわ(笑)
いやあ、でも、煙突効果怖いね。
ビルなんかの火災だと、ビルが煙突の役割をして煙突効果が発生することがあるんよね。
おお、怖ッ。
コメントする