次男坊が戦車プラモにはまりつつある

最近、次男坊が戦車プラモにはまりつつある。

と言っても、俺らが子供の頃と違って、中戦車以上の大きさのものだと 2~3千円(金属パーツが付いているものだと 5千円弱)、重戦車になると 4~6千円くらいするので、気軽に作るというわけにもいかないようだが(笑)

元々、World of Tanks にハマってた戦車好き少年だったのだが、俺が戦車プラモを作るのを見て手を出したのが「V号戦車パンター」。
色も塗らずに組み立てただけで、しかも接着剤の付け方もまずくて、後になってポロポロとパーツがとれてしまう体たらく。3千円以上したのに。
何か、早く組み立てることばかり考えてて、俺が「ちゃんと作れば1週間以上かかるよ。俺なら3日だけどな」と言うたのが引っかかったようで、一気に組み上げて「1日で作れたよ」と自慢気に見せに来たが、「色塗ってないじゃん、お前」と評価せず(^^;

20150404_tank.JPG
しばらくして、俺が組み立てようと買ってた「III号突撃砲」を「ちゃんと作るからくれ」というから(5千円近くしたのに!)やったら、またもボディだけ塗装してパーツは無塗装状態でさっさと組み立てやがった。しかも、「1日で作れた」と自慢するので、「ええかげんにせえよ。高いプラモを塗装もせず適当に作りやがって」と叱ったら、さすがにもうプラモを作りたいとは言わなくなってたんだけど、この間、婆さん(俺のお袋ね)に誕生日のお祝いで「T-34-85中戦車」のプラモ買ってもらってた。
6千円オーバーですよ!!

「お前、ばあさんが余生を送るための蓄えから 6千円もするものを買わせたんだから、今度はちゃんと作れよ」と強く言うておいたんだけど、またも「1日で出来た」と持ってきた。

「ええかげんにせえよ!」とまた叱ろうと思ったら、今度はちゃんと塗装をしてる。
見えないところ(転輪の内側とか。実際は見えちゃうんだけど(^^;)は手抜きだったけど、自分なりに汚しも入れて(タミヤのウェザリングマスターを塗りたくっただけだけど)、今までと比べると随分良くなった。

あんまりハマられて勉強や部活が疎かになってはいかんけど、このくらい真面目に作るのなら、また買ってやってもええかあ・・・と思う、稲葉浩志似の父なのであった。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 次男坊が戦車プラモにはまりつつある

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/3387

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2015年4月14日 22:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日清どん兵衛「鴨だしそば」に山芋かけるとうめぇ~」です。

次のブログ記事は「JavaScript を組み込む時は、実行順序もしっかり意識して」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら