くくり罠製作記(1)

ほぼ私的なメモです。

わな猟免許も取ったので、そろそろ猟期に向けて準備をと思い、くくり罠を試作してみることに。

弟もわな猟を持ってて、箱罠を仕掛けてるんで、俺はくくり罠を試してみようかと。
初心者には箱罠の方が確実な気がするけど、買うと高いしな。
なんか、くくり罠の方が、猪と知恵をぶつけあうガチバトルっぽくていいじゃん。スポーツっぽくて(とか言ったら、お馬鹿な「動物好きさん」から不謹慎とか言われそうだけど(笑))

ま、正直、わな猟デビューの俺の作った罠にそうそう引っかかる猪もいないと思うけどね(^^;

ということで、お馬鹿な「動物好きさん」はほっといて、まずは材料購入。

俺の考えてるくくり罠に必要な材料は、

・塩ビパイプ Φ25(本体外側)
・TS継手 キャップ Φ25(本体外側)
・塩ビパイプ Φ16(本体内側)
・TS継手 キャップ Φ16(本体内側)
・押バネ(75cm)
・金具(一文字継手)(罠のストッパー&トリガー用に加工して使用)
・締付防止金具(輪っかの部分の締付防止)
・ワイヤー止(本体外側の位置固定に使用)
・カシメ金具
・ヨリモドシ

こんな感じか。

塩ビパイプと罠のトリガーにする金具(要加工)はホームセンターで揃うけど、編んでる本数の少ない柔らかい(曲げやすい)ワイヤーや押バネ、締付防止金具なんかはナフコとかに行っても売ってないので、これらは大分県にある「オーエスピー商会」という罠・罠部品のショップから通販で購入。

いやあ、けっこう金かかりますねえ。

オーエスピー商会で買った罠10個分の部品で 17千円くらいしましたわ。
あと、塩ビパイプとかは安いんで、多分、全部で1個あたりの原価が 2,000円くらいになるのかな。
そう考えると、知ってる範囲で一番安い「市販品のくくり罠」が 5個セット 10,000円なので、買っても作っても値段一緒、それなら買ったほうが・・・とも言える。
ワイヤー等金属部品の匂いを消すために川や地中にしばらく埋めたりといった手間なんか考えると、買ったほうが絶対得やな(笑)

ま、あれです、自作PCみたいなもんで、別に自作したからって値段が安くなるわけじゃないけど、自分なりに機器構成を考えたり、何より、作ってるその行程が楽しいのよね(笑)

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このページは、shinodaが2015年8月30日 06:31に書いたブログ記事です。

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