先週土曜日もふらふらと家の近くを散歩しながら栗や柿を採集。
栗は茹でて、柿はそのまま皮だけ剥いて、子供たちの朝飯にデザートとして出したけど、長男も次男も微妙な反応。
近頃の子供の舌には、こういう淡い甘味というのは受けんなあ(^^;
娘は栗はバクバク食べたけど(結局拾って帰った栗の 2/3 は娘が食べてしまった(^^;)、柿は残してる。
「なんで柿食べんのん?」「変な味がするんよぉ」「はぁ?変な味なんかするかいや。(試しに娘の皿に残った柿をパクっ)うわ、変な味」
・・・って、これ、お前がキャベツの千切りにかけたドレッシングの味やんけ。
そりゃ、酸味のあるドレッシングには淡い柿の甘味は合わんやろう(^^;
なんか腹が立ったので、今週末にもまた出してやろう(笑)
しかし、この時期の田舎は食うものには困らんなあ。
柿、栗、いちじく、あけび・・・その辺を歩けばなんぼでも手に入る。
秋は田舎でホームレス生活、それから冬には都市に移動してホームレス生活・・・というのがいいね。将来のために覚えておこう。
ちなみに栗を茹でる時は、
・洗った栗を、水に 30分程度浸しておく。・しっかり1時間は茹でる。最初は強火で。あとはまああんまり弱火じゃなければ適当に。・茹で上がったら、そのまま(水を入れたりせず)自然にお湯が冷めるまでほっておく。
こんな感じで。
一番大切なのは、最後の「冷めるまでそのまま放置」という点だね。
お湯を捨てたり、冷水を入れたりとかはご法度で。そのまま放置しとくことで、渋皮なんかがすげえ剥きやすくなるよ。
「放置プレイ」というのは男女間のプレイとしてもかなり高度な部類に入りますからな。ぜひ「放置」をマスターしよう!
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