1月1日は、娘とともに高照寺山元旦早朝登山に参加した。
俺に登山に誘われると思った次男坊と娘から、年末早々に「行かんけえ」と宣言されていたのだが、仲の良い姪っ子が登ることになったので娘もその気になったようだ。
俺はもう今年の登山は無しという気持ちで酒を飲み酩酊状態だったので、「早朝登山に行きたい」という娘に「わかった」と返事はしたものの、目覚まし時計もセットせず就寝。しかし、みなさんご存知のように真面目で義理深い俺は(笑)きちんと 5時に目を覚まし、登山に赴いたのであった。
ただ、娘がなかなか目を覚まさなかったり、前の晩の暴飲の報いで俺がトイレに篭ったりしたので、出発したのが 5:40。もう登山口の初日の出の時間クイズの受付は終わってるし、姪っ子たちは十数分前には登山口を通ったというしで、一旦家に帰って車で出発。
別東の住宅を過ぎた先の、最初の駐車ポイントに車を停めて姪っ子たちを待ち、そこで合流したのであった。(H岡さん一家(旦那除く)も含む)
最初こそ、ぺらぺらとおしゃべりをしつつ(どうして女子というのはあんなに小さい時からおしゃべりなのか(^^;)楽しく登っていたが、案の定、行程の半分も過ぎたあたりから姪っ子と娘は「足が痛い」「もう帰りたい」などと不平不満を口にし出した。
ま、想定していたことなので「聴く耳持たず」で行進を続け無事山頂到着。
・・・が、山頂に着く前に日は出てしまった(^^;
午前 7:20。ご来光。
いつもなら雲に隠れていて、10分以上遅れて姿を表すことの多い元旦の太陽だが、この日は海の向こうから上がった太陽を隠す雲はひとつもなく、まだ山頂まで 2百メートルくらいの距離を残したところで山頂からは「万歳!」の声が響いたのであった。
残念(^^;
やっぱ、小学 2年生の女の子の脚力だと、もう少し早くスタートしないと駄目だなあ。
登り終わった姪っ子と娘は、もう来年は絶対登らんと言っていたが、小学生の記憶能力では「辛かった」ことは消え去り、一年後には楽しかった思い出だけが残っていることだろう。
多分、来年も登ろうと言えばついてくるんじゃないかな(笑)
来年はもう少し早く出発することにしよう。
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