可もなく不可もなしな味の「一番一竜」ラーメン

昨夜は上野学園ホールでのTOTOのコンサートが終わって、それから車で岩国に帰る途中、横川で晩飯を食っていくことにした。

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広島も、意外に店が閉まるのは早かったりする。
ラーメン屋なんか、午後8時くらいにはラストオーダーで、午後9時には閉めてしまうような店も多い。
そういうわけで、深夜までやってるのを知っている、「横川くろすろーど」にある「元祖中洲屋台ラーメン 一番一竜 横川店」を訪店したのだ。

ここは居酒屋メニューも出しているので、深夜1時まで開いているのだ。

早速席について、俺は「とんこつみそラーメン」とノンアルコールビール(車運転するもんで)、てっしゃんとシモテは普通の「とんこつラーメン」と瓶ビールを注文した。

「とんこつみそラーメン」680円也は、文字通り、とんこつラーメンにみそラーメンの味噌が入っているもので、仄かに(所謂日本式の汁ありの)担々麺のような風味もする。あと、ちょっとアルコール臭い発酵臭もするので味噌の存在を感じないわけではないが、このラーメンが「普通のとんこつラーメン」として出てきても、「あれ?この店のとんこつスープ、ちょっと色がついてるな。ん?少し辛味噌的な風味はするような・・・隠し味に豆板醤かなんか入れてんのかね?」くらいにしか感じないかもしれない(^^;
そのくらい、味噌の味的には控えめである。

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そのため、期待していたオリジナリティは感じることができなかった。
なんか、「特に良くも悪くもない、そこそこの味のとんこつラーメンやね」という俺的評価。
他に行く店がなかったら来てもいいが、他のラーメン屋が空いていればわざわざ「一番一竜」を選ぶことはないな・・・って感じか。

実はこの店、以前は「元祖中洲屋台ラーメン 一竜」という店だった。いつのまにか「一番」が店名に追加されたんやな(^^;
まだ店が「一竜」だった頃に一度食べに行ったことがあったので、自分のブログで記事を探してみると、つけ麺を食べて「味の方だが・・・うーん・・・可もなく不可もなし・・・だな(^^;ワクワク感が全然無い。途中で飽きちゃう。」とか書いてるな(笑)
今回とまったく同じ感想やん。まあ、そういうこと。

あと、屋台っぽさを出すためか、店内が薄暗くて雑然としている部分や、食い終わると光の速さで店員が器を下げにくるのも「うーん」であった。別にそんなに混雑しているわけでもないのにね(^^;

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このページは、shinodaが2016年3月11日 12:54に書いたブログ記事です。

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