先週木曜日は宇品のライブハウス「BLUE LIVE HIROSHIMA」で ABEDON のライブを観た。
ユニコーンのキーボード、阿部義晴(ABEDON)のソロツアー「Feel Cyber Tour 2016」ABEDON and THE RINGSIDE だ。
阿部のソロっちゅうても、バックバンド(あ、ツアー名に併記されてるからバックバンド扱いじゃないのか(笑))の THE RINGSIDE は八熊慎一、奥田民生、木内健、斎藤有太という豪華メンバー。
別の角度から見れば、「奥田民生お得意のサイドプロジェクト」のひとつ・・・とも見れるわけで(阿部に失礼か(^^;)、そりゃ広島じゃあ、ユニコーンやら奥田民生やらのファンで超満員!・・・となると思ったら、今回も何かチケットの売れ行きはそうでもなかったみたいで・・・(^^;
一緒に言ったM井さんとも「この間のクアトロのライブでも半分くらいしか入ってなかったのに、それより広い BLUE LIVE なんかでやって大丈夫なんかね?」とか話してたら、やっぱその予言的中(笑)
客が少ないせいか、オールスタンディングの予定だったのに、椅子が並べられてるがな(^^;
俺らより30番くらい整理番号が若かったCコさんが先に入って席を確保してくれていたので、なんと5列目の真正面で観ることができた。これ、Char のライブの時と一緒や!?・・・でも、同じ5列目なのに、何か ABEDON の方が席の間隔が広くて、若干後ろのような・・・
いやあ、BLUE LIVE は他のライブハウスより少しステージが低いので、座った方がよく見えるのよねえ・・・とか(客が少ないことには触れず)前向きな意見を述べ合ってたんだけど(笑)、さすがにライブが始まった直後からオールスタンディング!Char のライブとは違うわ。客の平均年齢が 10歳くらい若いだけで、これほどの違いが!!(笑)
※Char のライブで、客がいかに椅子に座り続けていたかは、私めのブログ「5/7は Char の生誕60周年記念ライブ(笑)に行ってきた」でご確認ください(笑)
ライブの方は、相変わらず「仲間で集まってわいわいやってるリハでも見ているような弛い雰囲気と激しい演奏」の「民生付近の人たち」のノリであった。
まあ、俺は嫌いじゃないし、来ていた人たちは大満足だったと思うけど、第三者の厳しい目で見ると「これで金取るの?」という意見も出てくるかもしれない(笑)
全員がほぼ初めて演奏する楽器を手にしての一曲とか(でも、この人たち天才だから、やってるうちにだんだん上手くなって、「笑いをとる」のが難しくなっちゃうのが笑える(笑))、阿部がミニモーグで音を作るのにひたすら黙ったまま何分も経過したり(さすがに、座っちゃう人多数出現(^^;)、ほんと、むちゃくちゃ。
そして、「絶対アンコールが長いで」と俺が予言していたとおり(まあ、前回のクアトロのライブがそうだったので)、やっぱり長かったアンコール。
本公演は 19:00開演で 20:40に終わったんだけど、それから 2回のアンコールが終わったのが 21:40ですよ!!1時間も!!
しかも、1時間のうち、ちゃんと演奏してた時間、どのくらいあったっけ?(^^;
いやあ、でも、始終笑って、踊った良いライブでしたわ。
最後は広島ネタを織り込んだ曲で締めたし。
つーか、これを見逃した民生ファンは残念だったと思うよ。民生の魅力も爆発や(笑)こなきゃ損ですよ。
いや、ABEDON のライブなんだけど(笑)
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