今日から岩国市中山湖にて中国インターハイ(全国高等学校総合体育大会)のカヌー競技が始まった。
俺は高校時代美術部所属だったので、あまりこういうスポーツイベントについては知らなかったのだが、インターハイって随分長い間開催するのね。
岩国市はフェンシングも開催されたのだが、こっちは一週間前にスタートしてもう終わってしまった。
やっぱ、同時開催にならないように調整されてるのかね。一度に開催されちゃうと岩国市レベルだとパンクしちゃうもんなあ。
カヌー競技の開会式は明日(あ、もう今日だ)なので、今日は公式練習&競技前検艇であった。
俺は「水路審判員」をすることになっているのだが、今日は公式練習ということでやることがなかったので(練習中の艇を追いかけてリハーサルとかするのかな?と思ってたけどそれは無かった)、一日検艇の手伝いをした。
俺がやったのは検艇を行う前の艇の初期公認と更新の公認証を確認する係。公認証とは車で言う車検証のようなもの。カヌー競技に使える艇ですということを証明するもの。これが貼ってない艇は競技に出れない。
この係を、高森高校の生徒会関係の子 4人と、俺ともう一人のおじさん(J級審判資格を持った偉い人)で担当した。
まず、俺らが艇の公認証を確認してからテント内にある検艇場所に誘導するので、俺らの仕事は自然とテントの外になってしまい、いやあ、ホンマ、陽に焼けた、焼けた(^^;
ほぼ一日、太陽の下で立ちっぱなしだったので、こりゃ明日の仕事に差し支えるぜ!と思ってたが(^^;、晩飯食いながら晩酌したら速攻で寝落ちしてしまい、深夜に目がさめたのだが、もう身体は随分楽になった。てか、ニ、三日後にどーんと疲れが来るんだろうな(^^; また 11日に手伝わないといけないのに(^^;
しかし、意外に公認証の期限切れになっている艇があっておどろいた。
地区予選を経て来ている子たちなので、当然艇の検査はされているものと思ってたんだけど、マイナースポーツだから、実際には(特に 4人で漕ぐフォア競技などは)予選無しで出場している艇もあるのかな?
期限切れの艇は一旦各学校のラックまで戻し、更新公認証(その場で購入できる)を貼ってから再度検艇場所まで持ってきてもらう決まりになっていたのだが、ラック場所まで距離があるし、日差しも強かったので、検艇場所の端っこに一旦置かせるように臨機応変に対応したのだが、途中、フォア艇 2艇、ペア艇 2艇が期限切れでもう検艇場所に一時的に置いておくスペースがなくなってしまい、仕方なくそこからはラックまで持って帰ってもらうことにした・・・が、幸いこれら 4艇が検艇を受けるまで、新たに期限切れの艇が持ち込まれることはなかった。ホ。
しかし、高森高校の子たちもよく動いてくれて助かった。
というか、実際のところ、彼らに任せて俺らおっさんは椅子に座って休んでててもいいくらいだったんだけど、それはそれで落ち着かんので(^^;、肥満中年の身体に鞭打ち、ほぼ一日先頭に立って作業をした。「おっさん、うぜえなあ」と思われてたかもしれんが、まだまだ俺の仕事を若いものに取られるわけにはいかんわ、きー!!(違うか(笑)こりゃ本当の仕事の方の話だ)
さて、次は 11日。
身体、動くかな(^^;
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