家族連れなのに、やっぱり「吉呑み」

昨日は、一日中射撃をしていて家族サービスも出来なかったので、「晩飯はお父ちゃん(俺)が小遣いの中から金を出すので外食にしよう」と提案。
嫁がすぐに飛びついてきた。
「ただし、今月は色々厳しいので、吉野家ね、吉野家」と制限を設けたのだが、嫁の行く気は全く削がれなかったので、家族で「はなまるうどん・吉野家 2号線岩国店」が確定した。

20161016_yoshinomi1.JPG
しかし、家族で吉野家というのも少し侘しい。息子たちが小学生の頃は、やっぱ子供ってジャンキーなものが好きだから、牛丼屋やらハンバーガー屋やら連れて行ったけど、息子たちが大きくなったらそういうところ、全然行かなくなった。
家族でマックとか行ったの、何年前だろう。

いや、別に牛丼やハンバーガーを下に見ているわけではないよ。
ただ、どちらの店も、金は無いけど量食べたい運動部の学生や小遣いを節約するサラリーマンとかが主な顧客でしょ?低価格化というのはそういうことだからね。
そういう「金を惜しむ人間が集う」という環境に「家族で出かける」というのが、どうも違和感があって・・・

特に長男坊は旧岩国市内の学校に通ってるんで、吉野家の店内でばったり「友達同士で牛丼を食べにきていた」友人に見られたりしたら、何か「お前んち、家族で吉野家に行くんだ」とか笑われるんじゃないかと心配になったり(^^;

じゃあ、出かけるなよ!って話なんだけど、「だって、牛丼が食いたいし、何より、そこに『吉呑み』があるんだもの!!」ってことなんだね(笑)

そう。一日中散弾銃撃ってて(結局、昨日は 1日で 195発撃ったよ)、腹は減るわ、何かビールで一杯やりたいわで。
そうすると、がっつり飯食って、さらに居酒屋メニューで一杯やれる吉野家は最高の選択やん!!

なので、吉野家に向かう道すがら長男坊には「もし、店の中で友達に会って、お前んち、晩飯が吉野家の牛丼かよ!?って笑われたら、ああ、今日は下々の、つまりお前たちのような労働者階級がどんな飯を食ってるのか、家族で確認をする日なんだよ。支配階級の人間として、お前たちが日頃どんなものを食っているかを知っておくことも、アメとムチのアメを与えるときに役に立つからな・・・って、貴族として凛とした態度で応えるんやで」と指導した。
「ふん」と鼻で笑われたけど。

20161016_yoshinomi2.JPG
ということで、俺は「はなまるうどん」でミニ丼セットを「唐揚げ丼+ゆずとろろうどん(小)」580円也でがっつりいただき、その後、生ビール 350円、ハムポテサラ 280円、玉子焼き 200円の「吉呑み」で気怠い日曜日の夜を楽しんだのでありました。

ちなみに、昨夜もバイト君たちは「吉呑み」の提灯とメニューを出し忘れてた(^^;
レジで「居酒屋メニューやってるの?」と聞くと、「あ、す、すみません」と慌てていたが、どうしてこんなに出し忘れが頻発するのか?(^^; 担当を決めてないんかいな?
まあ、俺も「吉呑み」三回目なので、メニューが出てなくても「レジの横のほうに置いてあった居酒屋メニューを勝手に持ってきて」ささっと注文したけど(笑)

ああ、「はなまるうどん・吉野家」楽しい!!

そういえば、嫁に「アニョハセヨ」を注文させようと思って忘れてた。また家族で来ることにしよう(笑)貴族の視察という体で(笑)

ところで次男坊は、「車に酔って気持ち悪い。あまり食べたくない」と言いつつ、店内で牛丼大盛りと唐揚げ 2個を平らげ、「自宅での夜食用」に牛丼弁当並盛りを買っていった。
中学生の食欲!!(^^;

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 家族連れなのに、やっぱり「吉呑み」

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4121

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2016年10月17日 13:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今日は、今年最後の熊毛クラブ射撃会だった」です。

次のブログ記事は「立ち呑み屋には赤い服のゾンビたちが溢れ・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら