「むらかみ」で超辛口な酒を二杯

昨日はお客さんのところで 22時まで残業。
その後、急遽、以前作った「WordPress の出す最新のブログページから情報を抽出して新着情報用の HTML を生成する」というプログラムが、この間の WordPress のバージョンアップがらみでちょっとおかしな動きをしていたので保守対応となり、夜中にプログラム修正と差し替えをする必要が出てきたので、二夜連続の事務所泊となったのでありました。
もう、単身赴任だな、これ(笑)

既に社食で晩飯は食ってたんだけど、お仕事の前に(人間用の(笑))ガソリン補給しとくか!ってことで、「とり家 むらかみ」へ。

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いや、実は昨夜から「寅卯」に新しい三十代の女性スタッフが入り、この女性が元芸人(今も活動してるんだったかな?忘れた(^^;)らしく「笑顔のコミュニケーション能力がピカイチですぐに採用を決めた」と大将に言わしめた人材らしいので見に行こうかなとも思ったんだけど、そんなんで訪店したら絶対長くなるな・・・と思ったので「むらかみ」にしたのである。

店の外から様子を伺うと、カウンターの七、八割方は埋まってたんだけど、いつも座る入ってすぐ右側の席は空いていたので入店。これまたいつものように、「おまかせ焼き鳥 五本セット」700円を頼み、さて、酒は何にしよう・・・としばし悩む。

結局、長野県の「大信州 純米吟醸」に決定。90cc 500円なので「獺祭 等外」と同じ価格帯の酒のようだ。とにかく「超辛口」らしい。
若い頃は「淡麗辛口」な酒ばかり飲んでいたが、最近は「甘い酒」がすっかり美味しくなってしまった年老いた俺に、超辛口の酒はイケるのか?とも思ったのだが、「むらかみ」って大将の趣味なんだろうけど、辛口の酒が多い・・・ってか、ほとんど辛口なのよね(笑)

が、やっぱ本当に最近の酒は美味い。
たしかに一口飲むと「うほっ」ってなるほど辛いんだけど、その後に甘い後味が残って、うんまーい!!
いや、ほんと、「大信州」が喉を通る時には喉の肉壁がしわしわしわって刺激されるほどの辛口なんだけど、しっかり作ってある酒なので複雑な旨味が舌に残って最高ですわ。決して「濃厚」なわけではなく、「淡麗」側の酒だと思うけど、味に深みがあるねえ。

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この後も、これまた超辛口の「船中八策」700円也を注文。あ、もうおわかりでしょうけど、高知県の酒です(笑)
「大信州」よりは辛くないんだけど、それでも喉の奥をしわしわしわって刺激する超辛口であることに違いはない。
でも、若干のフルーティーさもあって呑みやすかったなあ。
どちらも、焼き鳥に負けない味で、ああ、満足満足。

今日も「あ、常連客にはあんな笑顔を見せるんだ。俺には見せてくれたことがないけどな・・・」と大将の働く姿を見つめながら、美味い酒と美味い肴の幸せな時は過ぎていったのです。

その後、ちゃんとプログラム修正も行いましたぞ!!
「なんか、いつも酒飲んで仕事してるけど大丈夫?」と聞かれることもあるのだが心配ご無用。ちょっと酒が入ったくらいが酔拳みたいな感じでプログラミングも進むのよ。
酒が入ると手の震えも収まって、キーボード打ちやすくなるしね!!(嘘です(笑))

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このページは、shinodaが2017年3月11日 10:13に書いたブログ記事です。

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