広島でお好み焼と言えばやはり「得」である

先週は超久しぶりに、横川駅近くのお好み焼屋「得(とく)」へ。

俺が最も好きなお好み焼屋の一つ。30年近く前からずっと好きな店だ。

20170328_toku1.JPG二十代前半。当時、俺はシステム開発のために某自動車メーカーに常駐しており、向洋までの通勤に横川駅から電車を利用していた。同じように某マツダに常駐していたWヤシ先輩、ヨシM君も横川駅利用だったので、帰りによく駅の周りで一緒に飲んだり食ったりしていた。

よく行っていたのは「野武士」だが、お好み焼気分の時は迷わず「得」だった。
生ビールをやりながら、とん平焼きを皆でつつきつつお好み焼が焼きあがるのを待つ。
そう言えばあの頃は妙に「うどん」にハマってて、毎回「肉玉うどんのダブル」って頼んでたなあ(笑)恐ろしいほどの炭水化物の塊(笑)

Wヤシ先輩がよく「得のお好み焼には麻薬が入っている」と言っていた。そのくらい、お好み焼と言えば「得」にばかり通っていた。

大将は少し強面で寡黙だ。
俺の想像なんだけど、若い時に喧嘩で人を殺めて刑務所に 5年くらい入っていたんだと思う。そんな高倉健フィールが感じられる。多分、俺の想像でほぼ正解だと思う。

大将が寡黙な分、奥さんが明るく元気だ。そして美人である。「得」でお好み焼を食べながら、いつも「そんなチンピラと別れて、俺と結婚しなよ。やり直そうよ」と心の中で思っていた。
そんな時に限って、怖い顔でお好み焼を焼いている大将と目が合ったりして、「ひっ」と少しだけ失禁してしまったのも良い思い出だ。

本当はもっと食べに行きたいんだけど、なかなか夜も遅くなってから横川まで出かけていくのも、最近は億劫で(^^; 加齢ですね、加齢。

というわけで、本当に久しぶり。
すぐに生ビールを頼み、お好み焼は「肉玉そばダブル」をチョイス。

ここのお好み焼は他の店より少し大きい。しかし、店が特にそれを売りにしているわけでもないので、「得」のお好み焼のサイズが広島のお好み焼のレギュラーサイズなんだと思って俺は育った(笑)
なので、未だに他所の店でダブルを頼むと「ほんまにこれダブルなんか?」と疑ってしまうほどだ。
その分、50円、100円くらい他の店よりお高い(笑)
つまり、上に書いたように「量が多い」のが売りでもなんでもないのだ。「量が多い」を売りにする場合は、当然「量が少ない」他店と同じ値段じゃないと比較にならんからね(笑)

俺的には「得」のダブルのボリュームが「食った」感があってちょうど良い。

それと、俺が「得」のお好み焼が好きな最もな理由が「麺がパリパリ」ということである。
いや、まあ、世の中の「美味い」と評判の店は、鉄板の熱がけっこう高めで、麺の端は当然パリパリになるんだけど、「得」のお好み焼はこのパリパリ具合が抜きん出てるね。

俺、妙に湿ったお好み焼って駄目なのよ。
ほら、持ち帰りのお好み焼のパックを家で開けたらキャベツとかから染み出した汁気が溜まってることがあるじゃない。あそこまで行かなくても、妙に汁っぽいお好み焼ってあるよね。あれはねえ、ちゃんと高温の鉄板で水分を飛ばせてないんですよ。

20170328_toku2.JPG
その点、「得」はばっちりじゃけえね。全体的に水分が少なめ。そういうのが好きなのよ。
お好み焼に「ジューシー」って褒め言葉はないからね。ジューシーなお好み焼というのは「熱くない鉄板で焼いた失敗作」です。年寄りがたむろしている店には、そういうのが多いけどね(^^; あれは「個性」ではありません。「失敗」です。

まあ、そんなこんなで、久しぶりの「得」を堪能しました。

でも、なんか、写真の「お好み焼」、あんま美味そうじゃないね(^^;;
ごめん、ごめん。俺がマヨネーズとかぶっかけたあとで撮影しちゃったもんで(^^;

大将に怒られるかなあ?しばらく広島を離れようかなあ・・・

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このページは、shinodaが2017年4月 6日 22:33に書いたブログ記事です。

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