「小池商店」は店員さんが良い感じの店だった

昨夜は現プロジェクトの開発メンバー(と言っても、俺を入れて三人だけど(笑))と職場の飲み仲間 1名の計4名で、袋町にある「小池商店」という居酒屋に出かけた。

初めての店だ。

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「やっぱ日本酒をいっぱい置いている店がいいよねえ」と言いながら Web で検索し発見した店で、行ってみるまでどんな店なのかわからなかった。
店の特徴も「鉄板焼きと和食のお店」という曖昧なものだったし(笑)
同僚Uさんが事前に電話で確認したところ、日本酒は 20種類くらい置いているということだったので、その点は安心していたのだが。

店は、ビルの入り口からちょっと奥まったところにあった。
この店のキャッチコピーが「袋町の隠れ居酒屋」のようだが、たしかに隠れ家っぽい雰囲気だ。店の中は思ったよりこじんまりしている。清潔感があって好感のもてる内装である。まあ、特に際立った特徴もなかったけど(笑)

この店の印象を思い出すがままに書いてみる。

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まず、日本酒はなかなか良い品揃えだったと思う。

同僚Uさんと俺の好きな「新政(あらまさ)No.6 Type R」を始めとし、「而今(じこん)」「飛露喜(ひろき)」「十四代(じゅうよんだい)」などのメジャーな酒、「亀齢(きれい)」「宝剣(ほうけん)」などの広島の酒、それに俺が初めて出会った「王禄(おうろく)」「冽(れつ)」等など、必要十分な品揃えである。

「玉川 アイスブレイカー」のような「ロックで飲む」変わり種もあった。
山口県の酒は「東洋美人 ippo おりがらみ生 大吟醸」が置いてあった。

料理の方も悪くなかった。板前さんの腕前はけっこう高いほうじゃないかな。いや、俺、そういうのよくわからないんだけど(^^; どの料理も、非常に繊細な見た目と味付けで、例えばホルモンの味噌炒めみたいな「いや、これは日本酒には合わないんじゃないかな?」というようなものでも、日本酒を殺さないように、濃すぎず、くどくなく、良い塩梅の味付けになっていた。
決して味付けが薄いというわけではなく、繊細かつ鮮麗な一品って感じか。

そして、店員さんが男も女も、新人さんもベテランも、皆一様に愛想がよく、非常に気持ちよく飲むことが出来た。

酒の品揃えや料理の味もだけど、一番よかったのは「店員さん」かな。

これなら独り呑みで訪店しても気分よく飲めそう。

ただ、お代の方は思ったよりも行ってしまった。
あ、別にこの店が高いってわけではなく、俺らが呑みすぎただけだけど(笑)

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5千円から飲み放題コースがあるんだけど、「いや、絶対もとが取れるほど飲まないから、飲み放題はやめときましょう」って俺が言ってやめたのだが、結局、一人 7千円弱くらいかかっちゃった(^^;;
相当食って飲んだからなあ(^^;;;

上に書いたように、決して単価が高いわけではなく(安い店でもないけど)、一皿辺りの値段はまあ普通である。ただ、本当にきれいに盛り付けられた料理ばかりなので、一皿辺りの「量」は少なめかもしれない。
まあ、ゆっくり味わいながら飲み食いすれば、満腹信号もいい加減で脳に届き、そんなに食いまくることはないと思うんだけど、昨夜の呑みは楽しく盛り上がり、ばくばくむしゃむしゃだったからなあ(^^;
普通は、4~5千円くらいの予算を見ておけば十分じゃないすかね。

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このページは、shinodaが2017年5月13日 15:29に書いたブログ記事です。

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