昨日の大島ツーリングの昼飯は、海岸で飯を炊いてカレー。ま、実は、それだけが目的のツーリングだったんだけど(笑)
カレーはアマノフーズの「畑のカレー」というフリーズドライ製品。
景色のいい海岸を見つけると、オートバイを道端に停めて火を使えそうな場所を探す。
適当なところでパっと駐車できるのがオートバイのいいところだね。
飯を食うには、海が見れて、直射日光も当たらない方が良い。防波堤の陰を見つけ、そこに陣取ることにする。
前回のツーリングでは調理にネイチャーストーブを使ったが、今回はガスストーブ。
砂浜のど真ん中でネイチャーストーブを使うのならいいんだけど、防波堤の陰でもくもく煙を出したら驚く人もいるだろうから、この選択は正解だった。
何年か前にナフコで買った、今となってはメーカーもモデル名もわからない安物のシングルバーナーである。いや、たぶん、岩谷産業の「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」じゃないかなあとは思うんだけど、もう空箱捨てちゃったので(^^;
そこそこコンパクトだし、家庭用カセットガスボンベを使うタイプなので、突然ツーリングを思い立った時も、台所に置いてあるボンベと一緒に持ち出せばいいだけなので重宝している。
ただ、今回判明したのは、トランギアのメスティン(TR-210)と五徳の相性が悪いということ。
丸い容器でないと安定しない。4本の五徳の内側、つまり容器が乗る部分が斜めに鋸の歯状にギザギザになってて、そこに容器の端が引っかかる形なのだが、長方形のメスティンだとどうもしっくりこない。ちょっとハンドルの位置を変えようと容器の向きを変えたらグラっときちゃったり。
まあ、ちょっとうまく説明できないんだけど、使ってみてもらえば「これかぁ!」ってわかると思う(^^;
ま、致命的なものではないんで俺は気にしないんだけど(笑)
そんな状態だったけど、今回の「飯炊き」は完璧だったわあ。
俺のアウトドア飯炊き人生の中でも、ベストスリーには入りそうな炊き具合であった。200ccのシェラカップ一杯の米を炊いたので、一合以上の量があったんだけど、結局ペロっと食っちゃったもんな。美味くて(笑)
近場ツーリングってことで、自宅で米を洗い、水だけ切った状態でメスティンに詰めて行ったんだけど、これがよかったんだろうなあ。いい具合に米に水が浸みて。
あとは、米と同じ量の水・・・に、ちょっとだけ愛情(いや、追加の水です。ちょっとだけね)を足して、強火で一気に沸騰!お湯が吹きこぼれてきたら弱火にして 12分(約10分)。蓋を開けて炊き具合をチェック。
米を炊くとき、蓋を開けるのはご法度って教える人もいるけど、開けっ放しにするのでなければまったく問題ない。
10分経ったら、蓋を開けて状態を見てみよう。水気がなくなり、いい具合に炊けてるようだったら、一瞬火を強くして、底にまだたまっている水気を飛ばす。これで炊きあがり。
あとは、はやる気持ちを抑えて、10分以上はそのまま放置して「蒸らし」を行おう。
ガスだと火加減の調整も楽だし、こんな感じで楽勝で美味い飯が炊ける。
まあ、俺はたき火でも楽勝で上手い具合に炊けるけどな。それが飯炊き人生(笑)
そして、カレー。
こっちはフリーズドライなんでさらに楽勝。
400ccのシェラカップに「畑のカレー」本体を入れて、150ccの水を注ぐ。それをガスにかけて沸騰させるだけ。
いやあ、このカレー、美味いね。レストランの味だわ(笑)
量的にちょっと少な目なのがあれだけど(だいたい、茶碗一杯のごはんでちょうどいいくらいの量かな)、マジで味はかなり良いっすね。
好日山荘で買ったんだったな。今度、もう一度買いに行こう。
というわけで、大島の海を見ながら食ったカレー、うめぇ~
で、一合以上の量を炊いたんで、カレーで食ったあとでも半分くらい飯が残ってたんだけど、上の方に書いたように米だけでも十分美味くて、結局ペロっと食っちゃった(笑)
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カレーはアマノフーズの「畑のカレー」というフリーズドライ製品。
景色のいい海岸を見つけると、オートバイを道端に停めて火を使えそうな場所を探す。
適当なところでパっと駐車できるのがオートバイのいいところだね。
飯を食うには、海が見れて、直射日光も当たらない方が良い。防波堤の陰を見つけ、そこに陣取ることにする。
前回のツーリングでは調理にネイチャーストーブを使ったが、今回はガスストーブ。
砂浜のど真ん中でネイチャーストーブを使うのならいいんだけど、防波堤の陰でもくもく煙を出したら驚く人もいるだろうから、この選択は正解だった。
何年か前にナフコで買った、今となってはメーカーもモデル名もわからない安物のシングルバーナーである。いや、たぶん、岩谷産業の「ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」じゃないかなあとは思うんだけど、もう空箱捨てちゃったので(^^;
そこそこコンパクトだし、家庭用カセットガスボンベを使うタイプなので、突然ツーリングを思い立った時も、台所に置いてあるボンベと一緒に持ち出せばいいだけなので重宝している。
ただ、今回判明したのは、トランギアのメスティン(TR-210)と五徳の相性が悪いということ。
丸い容器でないと安定しない。4本の五徳の内側、つまり容器が乗る部分が斜めに鋸の歯状にギザギザになってて、そこに容器の端が引っかかる形なのだが、長方形のメスティンだとどうもしっくりこない。ちょっとハンドルの位置を変えようと容器の向きを変えたらグラっときちゃったり。
まあ、ちょっとうまく説明できないんだけど、使ってみてもらえば「これかぁ!」ってわかると思う(^^;
ま、致命的なものではないんで俺は気にしないんだけど(笑)
そんな状態だったけど、今回の「飯炊き」は完璧だったわあ。
俺のアウトドア飯炊き人生の中でも、ベストスリーには入りそうな炊き具合であった。200ccのシェラカップ一杯の米を炊いたので、一合以上の量があったんだけど、結局ペロっと食っちゃったもんな。美味くて(笑)
近場ツーリングってことで、自宅で米を洗い、水だけ切った状態でメスティンに詰めて行ったんだけど、これがよかったんだろうなあ。いい具合に米に水が浸みて。
あとは、米と同じ量の水・・・に、ちょっとだけ愛情(いや、追加の水です。ちょっとだけね)を足して、強火で一気に沸騰!お湯が吹きこぼれてきたら弱火にして 12分(約10分)。蓋を開けて炊き具合をチェック。
米を炊くとき、蓋を開けるのはご法度って教える人もいるけど、開けっ放しにするのでなければまったく問題ない。
10分経ったら、蓋を開けて状態を見てみよう。水気がなくなり、いい具合に炊けてるようだったら、一瞬火を強くして、底にまだたまっている水気を飛ばす。これで炊きあがり。
あとは、はやる気持ちを抑えて、10分以上はそのまま放置して「蒸らし」を行おう。
ガスだと火加減の調整も楽だし、こんな感じで楽勝で美味い飯が炊ける。
まあ、俺はたき火でも楽勝で上手い具合に炊けるけどな。それが飯炊き人生(笑)
そして、カレー。
こっちはフリーズドライなんでさらに楽勝。
400ccのシェラカップに「畑のカレー」本体を入れて、150ccの水を注ぐ。それをガスにかけて沸騰させるだけ。
いやあ、このカレー、美味いね。レストランの味だわ(笑)
量的にちょっと少な目なのがあれだけど(だいたい、茶碗一杯のごはんでちょうどいいくらいの量かな)、マジで味はかなり良いっすね。
好日山荘で買ったんだったな。今度、もう一度買いに行こう。
というわけで、大島の海を見ながら食ったカレー、うめぇ~
で、一合以上の量を炊いたんで、カレーで食ったあとでも半分くらい飯が残ってたんだけど、上の方に書いたように米だけでも十分美味くて、結局ペロっと食っちゃった(笑)
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