先週金曜日はいつものライブ観賞仲間三人で「電大」のライブに出かけた。
場所は胡神社の前にあるライブハウス「SECOND CRUTCH(セカンドクラッチ)」。
18:30開場の、19:00開演というスケジュールだ。
俺も 17:30の定時になったらすぐに職場を出たのだが、二人は俺より早く現場に到着して 0次会と称してすでに一杯やっているらしい。ライブ前にビールで喉を潤しておくのは大切なことだからね(笑)ライブ中は声援などで喉を酷使するから。
俺は 17:50ちょっと過ぎ頃に現場着。
少し時間があるので、LINE で 18:15に SECOND CRUTCH 前で待ち合わせをする旨をやり取りして、俺は流川の「立ち呑み ほしの」へ。8ヵ月ぶりくらい(^^;
「ほしの」は怪しい店である。
つぶれたスナックのあとに居抜きで入った感がぷんぷんだ。立ち呑み屋なんだけど、端の方にスナックだった頃に使っていた椅子がそのまま置かれていて、長居する常連はそれを引っ張り出して来て座り呑みをする。
そして、一番怪しい(?)のはここの雇われマスターだった若い兄ちゃんなのだが、この兄ちゃん、ある日失踪したようで、今は別のお兄ちゃんがカウンター内に入っていた。
一応失踪の件は立ち呑み仲間のH口君が噂話として入手していたのだが、新しいマスターに聞いてみると、本当にある日突然「仕事すんのやんなちゃった」的にポンとやめて失踪したようである(笑)
現マスターも若干呆れ気味ではあったが「まあ、店のお金を持って逃げたとかじゃないんで、全然いいんですけどねえ」とのこと(笑)
あの兄ちゃん、面白かったんだけどなあ。
でも、新しいマスターの方が接客は上手だし、受け答えもきちんとしているので落ち着いて飲めるね。これはこれでいいかも。
結局この日は 15分くらい居ただけなんで、キリンクラシックラガー(中瓶)450円也と、自家製燻製 300円也の計 750円のお勘定。
「これからセカンドクラッチでライブ観るんでもう行きますわ」とさっさと席を立つことを詫びると、マスターが「え?誰のライブですか?」と反応。
「知らんかなあ。『電大』って言う・・・」「あ、ユニコーンの?」「そうそう。」「『民生以外のユニコーン』ですね?(笑)」「そう。当たり(笑)」(ABEDON はいないんでちょっと違うけど(笑))「いいですねえ。俺もユニコーン、好きなんですよ」
・・・て。
多分、前の若い兄ちゃんだと、こんな会話はできなかったなあ。
というわけで、「ほしの」はマスター代わったけど、いい感じです(笑)
コメントする