この週末は、畑で育てていた枝豆を娘と一緒に収穫した。全部で25株くらいあったかな。
ただし、10株ほどは連休最終日に収穫するためにおいておく。一度には食べきれないので。
根っこごと引き抜いて作業場に持って帰り、じいさんと娘と三人で実をとる。少々荒々しく、小さな枝や葉っぱはついててもいいので素早く作業する。引き千切っていく感じ。
そして、カゴの中に入れると、庭の水道のところで(畑から採ってきた野菜を洗うために、庭の隅に流し台が置いてある。「田舎あるある」だろう(笑))じゃぶじゃぶ洗う。
じいさんのやり方はなんともおおざっぱ。俺のやり方とは違うな。
俺の作業は俺の見た目どおり繊細だからな。見た目どおり。
それから、玄関の外で茹でる分だけ娘と二人でガクとり。莢の端をハサミでちょん切っていく。
庭の水道で相当じゃぶじゃぶ洗ったので、ま、産毛はそこそこ取れてるんじゃないの?といういい加減な判断で、今回は塩もみは省略。
塩もみには莢に塩味を浸透させるという意味もあるのかもしれないけど、そもそも、採りたての枝豆は塩味なくても美味いくらい。塩は茹で上げた後にぱぱっとふりかけるので十分やあ!(ほんとは、時間があったらちゃんと塩もみした方がいいです(笑))
いや、もう、この日は早く食べたくてしかたなかったので(^^;
ぐらぐら沸かせた鍋の湯に目分量で塩投入。4%くらいがいいとか聞いた気がするけど、そこは適当に(笑)
俺はだいたい 6分茹でる。
ちょっと長いなあと思った人もいるかもしれないけど、採りたて新鮮な枝豆はちょっと長めに茹でても豆の歯ごたえがなくなってしまうことはないよ。
4〜5分だと、ちょっとえぐみが残ってる気がするのよね。気のせいかもしれないけど、それで 6分。
で、茹で上がったら追塩的に塩をパラパラ。ちなみに俺は塩を振り過ぎだと若い息子にも注意される。なるほど、俺が高血圧なわけがわかるな(笑)
さてさて、まだ昼なのでビールというわけにいかないが(田舎では、酒飲んで車に乗れなくなった時点で何もできなくなっちゃうからな(^^;)、ノンアルコールビールをプシュっと開ける。
いやあ、やっぱ枝豆はノンアルでもいいからビールでやらないとな(笑)
しかーし、枝豆はほとんど俺の口に入ることなく娘の口に・・・
お前は枝豆が主食のどっかの部族かよ(^^;
ま、でも、自分で畑に植えて、水やって、育て、収穫した枝豆を「やっぱり採りたては美味しいねえ」と言いながら嬉しそうに食べている娘の姿が十分ビールのアテになるので良いか(笑)
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