今日、一昨日 Amazon で購入した「HiLetgo UNO R3 ATmega328P ATMEGA16U2 開発ボード」が届いた。Arduino互換ボードである。
Arduino(アルドュイーノ)とは、「AVRマイコン、入出力ポートを備えた基板、C++風のArduino 言語とそれの統合開発環境から構成されるシステム」である。(Wikipedia より)
ま、簡単に言うと、「プログラムによって、色々なセンサー等からの入力値で、ライトやモーターなどの機器を動かすことが出来る基盤」かな。
例えば Arduino に動体検知センサーとライトを接続し、動体検知センサーが反応したらライトをONにするというプログラムを書けば、防犯ライトの出来上がり・・・というわけである。
特徴的なのは、Arduino がオープンソースハードウェアであるということ。
仕様、設計情報がオープンにされており、ライセンスを守れば誰でも Arduino 互換ボードを作ることが出来る。但し、Arduino という名前は商標登録されており本家(Arduino LLC および Arduino SRL)しか使えない。
昔、IBM のパソコンの仕様(PC/AT)がオープンアーキテクチャとして公開されていたので、所謂 PC/AT 互換機というのが色々なメーカーで作られていたが、ま、あんな感じ(笑)
農業や狩猟の世界でも色々工夫次第で使えそうだったので、今回勉強用に購入したのである。
まあ、勉強用つっても、実用レベルのものができれば、どんどん現場に投入していこうと思っているのだが。
ちなみに、本家のボードは 3,000円前後で売られているが、互換ボードはそれこそ数百円からある。今回購入した HiLetgo の互換ボードは Amazon で一枚 1,180円だったが、秋葉原に行けば 500円くらいで売っているそうである。安い大人のおもちゃ(性的な玩具ではなく(笑))だ。
ただ、俺の買ったボード、互換ボードのはずなのに、これ、本家ボードが送られてきてるような・・・
ボードに ARDUINO UNO と書かれているし、裏を見ると MADE IN ITALY となっている。Wikipedia に載っている UNO の写真とまったく同じだし・・・謎(^^;
ところで、いちいちハードを Arduino 互換ボードとか書くの面倒臭いので、以降、俺の Arduino 関係のエントリーでは本家ボードも互換ボードも Ardiuno と呼ぶことにする。
ブレッドボードと組み合わせて回路を作るためのケーブルなどをまだ用意していないので、取り敢えずボードだけを使ったテストを行った。
ボードに直刺しの LED を点滅させるテストで、いわばソフトウェアの世界の"Hello World." である(笑)
まず、LED のアノード(陽極)を Arduino のデジタルI/Oピンの 13番へ、カソード(陰極)を同じくデジタルI/Oピンの GND に差す。
それから、Mac OS X にインストールした Arduino IDE 上でプログラムを作り、USB ケーブル経由で Arduino に送る・・・という手順。
こういうヤツ。(Wikipedia の例ではピン番号を定数にセットしているが、たったこれだけの行数のものなので、今回はピン番号(13)はベタ書きにしている(笑)
これで LED は一秒間隔で点滅した。動作確認終了(笑)
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Arduino(アルドュイーノ)とは、「AVRマイコン、入出力ポートを備えた基板、C++風のArduino 言語とそれの統合開発環境から構成されるシステム」である。(Wikipedia より)
ま、簡単に言うと、「プログラムによって、色々なセンサー等からの入力値で、ライトやモーターなどの機器を動かすことが出来る基盤」かな。
例えば Arduino に動体検知センサーとライトを接続し、動体検知センサーが反応したらライトをONにするというプログラムを書けば、防犯ライトの出来上がり・・・というわけである。
特徴的なのは、Arduino がオープンソースハードウェアであるということ。
仕様、設計情報がオープンにされており、ライセンスを守れば誰でも Arduino 互換ボードを作ることが出来る。但し、Arduino という名前は商標登録されており本家(Arduino LLC および Arduino SRL)しか使えない。
昔、IBM のパソコンの仕様(PC/AT)がオープンアーキテクチャとして公開されていたので、所謂 PC/AT 互換機というのが色々なメーカーで作られていたが、ま、あんな感じ(笑)
農業や狩猟の世界でも色々工夫次第で使えそうだったので、今回勉強用に購入したのである。
まあ、勉強用つっても、実用レベルのものができれば、どんどん現場に投入していこうと思っているのだが。
ちなみに、本家のボードは 3,000円前後で売られているが、互換ボードはそれこそ数百円からある。今回購入した HiLetgo の互換ボードは Amazon で一枚 1,180円だったが、秋葉原に行けば 500円くらいで売っているそうである。安い大人のおもちゃ(性的な玩具ではなく(笑))だ。
ただ、俺の買ったボード、互換ボードのはずなのに、これ、本家ボードが送られてきてるような・・・
ボードに ARDUINO UNO と書かれているし、裏を見ると MADE IN ITALY となっている。Wikipedia に載っている UNO の写真とまったく同じだし・・・謎(^^;
ところで、いちいちハードを Arduino 互換ボードとか書くの面倒臭いので、以降、俺の Arduino 関係のエントリーでは本家ボードも互換ボードも Ardiuno と呼ぶことにする。
ブレッドボードと組み合わせて回路を作るためのケーブルなどをまだ用意していないので、取り敢えずボードだけを使ったテストを行った。
ボードに直刺しの LED を点滅させるテストで、いわばソフトウェアの世界の"Hello World." である(笑)
まず、LED のアノード(陽極)を Arduino のデジタルI/Oピンの 13番へ、カソード(陰極)を同じくデジタルI/Oピンの GND に差す。
それから、Mac OS X にインストールした Arduino IDE 上でプログラムを作り、USB ケーブル経由で Arduino に送る・・・という手順。
void setup () {pinMode (13, OUTPUT);}void loop () {digitalWrite (13, HIGH);delay (1000);digitalWrite (13, LOW);delay (1000);}
こういうヤツ。(Wikipedia の例ではピン番号を定数にセットしているが、たったこれだけの行数のものなので、今回はピン番号(13)はベタ書きにしている(笑)
これで LED は一秒間隔で点滅した。動作確認終了(笑)
試しに、delay 値を 1000(1秒)から 100(0.1秒)に変更してみる。LED のチッカ、チッカ、チッカという点滅が、チカチカチカに変わる。動作確認第二弾終了(笑)
というわけで、これから色々テストしていきますぞ。
というわけで、これから色々テストしていきますぞ。
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