「担々蕎麦」の麺になぜ日本蕎麦を使うかの謎・・・

今日は晩飯を食いに、サンモールの地下にある担々麺の店(だよね?)の「辣蕎麦」に出かけた。
以前から、ここの「辛そうな」蕎麦が気になっていたのだ。

20171016_tantan1.JPG気になっていたのは「辣蕎麦(らーそば)」という(あ、この商品名をそのまま店名にしているのか)、日本蕎麦を四川料理特有の麻辣味のつけダレ(食ったことないからわからないけど、担々麺のスープみたいな味じゃないんかな?)に付けて食べる料理である。
あれ?日本蕎麦を汁に付けて食べるって、これ、普通に蕎麦やん。日本の蕎麦。じゃ、ここは蕎麦屋?・・・うーん(^^;

あ、話を元に戻すが、その「辣蕎麦」を以前から食ってみたいと思ってたんだけど、今日は急に冷え込んで肌寒かったじゃん。なもんで、結局「鶏担々蕎麦(汁あり)」750円也を注文した。
担々蕎麦というのは「山椒がピリっと効いたあったかスープ」に日本蕎麦が入ったものである。

これ、担々麺(汁あり)としてはかなりの高レベルじゃないかって気がする。
所謂「汁なし担々麺のような、花椒の風味が強く効いた四川料理本来の麻辣味のスープ」の担々麺(汁あり)である。日本風の「ごまの効いた、麻味おさえめ」のあの担々麺とは違う、本場四川を感じさせる味だ。

・・・なのに、麺が日本蕎麦なのである。

うーん・・・なんで日本蕎麦?この辺がよくわからない。
正直、麺が日本蕎麦であることのメリットをあまり感じなかった。というか、そんなに良い蕎麦を使っているわけではないんだと思うけど(だって、蕎麦の香りは麻辣味には勝てんもんね)、なんか麺が少し「やわやわ」な感じで食感も悪かった。まあ、暖かい汁物の蕎麦はこんな感じだよな。
そういうのもあって、「普通の中華麺だったら良いのに」・・・と、食事中にも思った。

しっかり作られた「麻辣味のスープ」だと思うだけに残念な感じ。スープはホント、美味い。

20171016_tantan2.JPG
あ、誤解があるといけないんだけど、日本蕎麦が全然合わなくて不味いというわけではなく、日本蕎麦でも良いんだけど、でも、普通の中華そばの方が合ってる気がする。ホント、わからん。なんで日本蕎麦なのか、全然わからん(^^;・・・ということ。

ちなみに、この店は麺の大盛りが無料である(月曜日だけ?)。
俺も入り口のところで「大盛り無料」を認識し、ダイエッターとして「うっかり大盛りって頼まないようにしないと」と固く心に刻んでいたのに・・・
注文を取りに来た男性に「大盛り無料だよ。」と念を押され、ついつい「じゃ、大盛りで」と言うてしまったのです・・・

いやあ、効果はてきめん!!一気に体重が戻りました・・・(^^;

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このページは、shinodaが2017年10月17日 07:32に書いたブログ記事です。

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