アルヘイム内部でついに時計型ストーブを使う

ご存知のように(?)、俺の今のメインのテントは Nordisk Alfheim 12.6(ノルディスク アルヘイム)なわけだけど、これを購入した一番の理由は「中でストーブ焚いて冬の雪中キャンプしたい」であった。

20171112_fuyucamp2.JPGんが、「12.6 サイズって思ってたより狭くて、ホンマ製作所時計型ストーブ置くと窮屈そう」「ホンマ製作所の 106mm煙突をテントの外に出すための市販品の"煙突出し"ってないんやなあ(自作でテントに穴開けるのは気持ち的にハードル高ぁ)」などと言った理由でなかなか出来ないでいた。

んが、んが、ついにやってしまいましたよ。

2シーズン大切に使ってきたので、もう、そろそろいいだろう・・・と、ついにアルヘイムにメス、いや、オルファカッターの刃を入れてしまいましたよ・・・(^^;

ただ、本体に穴を開けるのはやっぱり怖い。失敗した時のダメージが・・・「おしゃれキャンパー」の娘にも怒られるだろうし。失敗しても、目立たない方法を取ろう・・・と思って、テント最上部のメッシュの部分を切り裂き、そこから煙突を出す形を取ることにしたのである。
つーても、10万円したテントを自分の手で「裂く」わけで・・・勇気がいったわ(笑)

20171112_fuyucamp3.JPG煙突も熱くなるので、(テントに煙突が接触するのはストーブから 1.7mくらい離れたところなので、テントが燃えるほどの高温になるものなのか疑問はあったのだが)テントに当たる部分には、1cm厚のグラスウールをグラスファイバー製のサーモバンテージで巻いて接触面の温度を下げてみた。
実際、サーモバンテージを巻いているすぐ下のあたりは、素手では触られないほど煙突は熱くなっている(ただし、軍手を付けていればしばらく触っていられる温度なので、100℃も行ってないと思うけど)。しかし、サーモバンテージを巻いている部分は、相当熱くはなっているが素手で触っていられるレベルである。
俺のアルヘイムはポリコットン生地のものだが、さすがにこれなら100%問題なさそう。

あとは、雨の時の雨漏りが心配だったのだが(煙突があるせいで、上部のベンチレータのスカート(蓋)が完全には閉じないので)、まあ、それでも相当強い雨でなければテントの中にそのまま雨水が吹き込むことはなさそうである。

あと一回くらい庭にアルヘイム立ててストーブ使ってみて、何の問題もないようなら、いよいよ本当にキャンプ場で冬キャンプやぁ!!

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このページは、shinodaが2017年11月13日 12:26に書いたブログ記事です。

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