「大国ホルモン」を袋町店、大須賀店とハシゴ

昨夜一緒に飲んだ友人が「大国れもん」を呑みたいというので、「多分、袋町店にはないと思うけどなあ・・・同じ大国ホルモンでも、袋町店と大須賀店は全然別の店だからなあ」と言いつつ、とりあえずその時呑んでた場所から近い「大国ホルモン 袋町店」へ行ってみた。

・・・やっぱりなかった(^^;

20171211_daikoku1.JPGあ、店員さんに直接聞いたわけじゃないけど、メニューで見つけられなかったので。
「いや、あるはずやで」って方はご一報ください(笑)

実は俺も「袋町店」を訪ねるのは初めてである。
「大国れもん」はなかったけど、せっかくなので、「普通のハイボール」と「ホルモン串 5本セット」を注文した。

いやあ、豚ホルモン串の味は「大須賀店」と一緒。無茶美味い。
昨夜の内容は、「がつ(胃)、てっぽう(直腸)、ほほ(カシラ・頬)、とんとろ(首)」そして、「大須賀店」でも人気の「ればテキ」(肝臓ステーキ)の 5本。うまうま。
例えば「がつ」は少しコリコリしてるし、「とんとろ」はとろっと溶けた脂の奥のサクサクっとした歯ざわりなど、各部位ならではの食感も残しつつ、どれも柔らかい。というか、ガリっと不快な食感の筋や硬い脂などは徹底的に処理されているのだろう。ただただ幸せな顔で「うまい、うまい」と食べ続ければ良い串である。

このように、「大国ホルモン」の美味いホルモン串は満喫したのだが、やはりとんぺいが「大国れもん」が呑みたいと言うので、この後 2店ほど他の店で呑んだ後、この日最後の店に「大国ホルモン 大須賀店」をチョイスしたのだ。

いつも満杯で入れないことも多い「大須賀店」だが、この日は俺らが訪ねた時にたまたまカウンターに 2人分の空きがありすんなり入店成功。
となりで呑んでたサラリーマン氏がテーブルを拭いてくれるのに恐縮しつつ、無事、「大国れもん」(レモンサワーに、広島レモンを凍らせて摩り下ろしたものが載っている激ウマサワー)をゲットしたのであった。

流石に腹いっぱいだったので、ホルモン類は全然注文せず、肴は「つぶ貝のわさび和え」(これ絶品!!)と「もやし炒め」で。「大国れもん」はあっという間にグビっと呑み干したので、今度はキンミヤ焼酎のサワーにレモンを摩り下ろしたものが乗った「キンミヤれもん」(だったっけ?)を二人で追加注文。
レモンはその場で大将が摩り下ろしてくれる。手間のかかる飲み物ばかり頼んですまん、すまん。

20171211_daikoku2.JPGそして、この後、新たに隣に来られた常連さんと「獺祭プレミア価格問題」で話がもりあがり、いつもなら「大須賀店」では 10分、20分の短い滞在時間でお暇するのだが、結局 1時間も居座ってしまった。
日頃、「混んでる立ち呑み屋じゃ、さっと呑んでさっさと帰れや。新しく来る客の迷惑だろ!」なんて言ってる俺なのに(^^; ま、昨夜の「大須賀店」はそんなひどい混み具合でもなかったので許してちょ。

というわけで、「大国ホルモン」の「袋町店」と「大須賀店」を一気に走破した幸せな夜だったのであります(笑)

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このページは、shinodaが2017年12月12日 12:52に書いたブログ記事です。

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