初めて広島の魂「むさしの弁当」を食べた

昨夜のポルカドットスティングレイのライブの反省会は「むさし 胡店」にて。
毎度のことだが、「なぜ観客のお前らが反省会を?」というツッコミは無しで(笑)
これはもうライブとセットなのです。

20180321_musashi1.JPG「むさし」を会場に選んだ理由は、ポルカのライブでボーカルの雫(しずく)が「むさしの弁当が、味が薄かった」と発言したから(^^;;

「むさしの弁当」と言えば、「ちからのうどん」と同じように広島人の魂です。(ほんと?(^^;;)
だから「味が薄い(美味しくなかった)」は広島のオーディエンスの前では禁句のはず(笑)

・・・が、実は「味が薄い」理由は雫の味覚障害によるもので、本人が冗談めかして「一番苦しんでるのは私なんで許して」と語りかけると、広島の人たちは「雫、頑張って。悪いのはむさし!」と声援を送ったのでありました。
(すんません。「悪いのはむさし」はウケようと思って俺が勝手に追加しました(^^;;)

というわけで「むさし」。

雫が食べたのは「おにぎりが二つ」という情報しかなかったけど、多分「若鶏むすび弁当」だろうと判断。それの弁当ではなく、店内で食べるバージョンを注文。880円也。
実は、俺、「むさし」の弁当すら食べたことはなく、これが初「むさし」だったのでありました(笑)

キャベツの葉が、剥きとったそのままの形で添えられてるのがワイルド(笑)
調味料は塩の小袋がついてきます。それを唐揚げにかけて、さあ、いただきまーす。

なるほど。広島市民が「むさし」の弁当を(いや、食ってるのは弁当じゃないけど(^^;;)褒め称えるのはわかるね。
唐揚げは周りの皮がカリカリに揚げられていて、口当たりも楽しいし、なにより芳ばしくて美味しい。
ブロイラーの水っぽさもなく、ちゃんと引き締まっていながら、さくっと嚙み切れる良い肉だ。

20180321_musashi2.JPGむすびも美味い。梅干しと昆布のおむすびだったが、海苔が美味い。
握った固さも、固すぎず、緩すぎず、良い感じだわあ。
この辺ね塩梅は、長い歴史あってのことなんだろうね。

雫氏もいつかこの味を美味いと感じてほしいなあ。

食べ終わって俺たちが20:15頃店を出ると、すでに看板の電気は消え、店の前に並べられていた弁当も姿を消していた。
そうか、20時閉店なんだな。
俺らもギリギリだったんだ。ポルカのライブの後で「むさし」を経験できてラッキーだった。

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このページは、shinodaが2018年3月22日 21:57に書いたブログ記事です。

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