麻辣刀削麺は美味いけど、シャンツァイは結構です

以前から駅裏、あ、駅北にある「刀削麺荘 唐家 広島駅北口店」に行ってみたかったのだが、なかなか機会が無かった。
だって、駅裏、あ、駅北に行くことがそもそもないんやもん。

しかし、やっと今日、そのチャンスが訪れた。ま、単に、広島駅まで行った時、奇跡的に「唐家」のことを思い出しただけなんだけど(^^;;

早速駅裏、あ、駅北へ。

20180702_tousyoumen1.JPG
しかし、「唐家」ってけっこう遠いね(^^;;
高森高校むつみ同窓会広島支部の総会がいつも「広島ガーデンパレス」で開かれるので、そこまでは徒歩で行ったことがあるんだけど、そこから更に東へ。
途中、ちょっと不安になったわ(^^;;

「唐家」には、以前全国放送のTVでも紹介された、あの最新テクノロジー。ラーメン王・石神が「人類を超えた」と絶賛する、刀削麺ロボがいるのです。

券売機で店一番人気の「麻辣刀削麺」700円のチケットを購入する。
「パクチーは入れても大丈夫ですか?」と聞かれたので、「はい」と。
パクチーは嫌いだが、入れるのがレギュラーなのなら、最初はその形で味わってみたい。
まあ、結論から言うと、次回は抜いてもらいます(笑)

いや、結構辛い麻辣スープにパクチーは良く合ってるのよ。パクチーひとつで、つんつんした麻辣味が辛さや痺れを失うことなく、更に複雑な味に変化する。敏感な舌を持った美食家であれば、この味の変化を楽しめるだろう。

が、俺はノーサンキューです。
パクチーが入ってなくても、この店の刀削麺は十分美味い。
つーか、中華で使うときは、「シャンツァイ」って言わんかい!!←言いがかり(笑)

麺もそうだ。

20180702_tousyoumen2.JPG
刀削麺ロボが削った麺は、一定の太さ、一定の幅をたもち、実に喉越しがいい。
中国の麺料理なので、日本固有の麺料理であるラーメン(中華そば)のように啜るのはマナー違反。本来はもごもごと箸で口の中に押し込み、十分咀嚼した上で飲み込むのが正しい食べ方。
それはわかっちゃいるけど、他の客もいなかったので、俺は豪快に麺を啜る。ああ、つるつるしてて、唇、舌、喉へと快感が走り抜ける。

この麺を啜らずして、「唐家」の麺を味わったと言うなかれ・・・と思う(笑)

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このページは、shinodaが2018年7月 2日 20:43に書いたブログ記事です。

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