VMware も McAfee と同じレベルに成り下がったか

いや、成り下がったのか、もとからそうだったのかは知らないんだけど(^^;

McAfee といえば、(Adobe などの)ソフトウェアのインストール時にこっそり入り込むウィルス・・・対策ソフトとして悪名高いわけだが(まあ、フリーソフト作者は McAfee からのインセンティブが欲しいから、あの手この手でインストールさせようとするわけだが)、VMware もとうとうその域に達してしまったのかね?

というのが、俺は MacBook 上の VMware Fusion 10 環境で Windows 7 を使ってるわけだけど、バージョンアップがあった時には起動時に「新しいバージョンがインストールできます」とアナウンスされるんだよね。

20181003_vmware11.jpg
今回も、「VMware Fusion 11 がインストールできます」って表示されたから、何も考えずインストールしたんよね。

そしたら、バージョン 11 用のライセンスを別途しないと起動できないつうんだよ。
「はぁ?」だよ。「インストールできます」っていう表示だけだと、「ああ、無償バージョンアップできるんやね」って思うでしょ?普通。どうしてそこで「バージョンアップの場合も、新しくライセンスの購入が必要です」の一文が入れられないのよ?

「お金がかかります」って先に書いちゃうと、バージョンアップする人が減るから・・・みたいなしょうもないことを考えていたんじゃないのか?

いずれは俺も 11 にバージョンアップしたと思うんだけど、さすがにこのやり方にはムカっときて、「じゃあ、10 のままでいいやって」元に戻そうとしたんだけど、もう 10 のときのインストール用の配布物は消しちゃったし、これがまた My VMware の画面から古いバージョンはダウンロードできんのよね。

まあ、この時点で VMware には 1円も払いたくなくなってたんで、必死で探して海外サイト(ちゃんと VMware 公式のサイトね)で古いバージョンの配布物をダウンロードすることができ、元に戻せた。

でも、最初は USBメモリを認識できなかったり、ネットワーク接続まで時間がかかったりと色々な問題が。VMware Tools の再インストールとかでなんとか元にもどったけど・・・すぐに仕事で使いたかったんで、ほんま焦ったよ。

こういうだまし討みたいな真似は、企業価値を下げるぜ!>VMware よ!

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このページは、shinodaが2018年10月 4日 15:50に書いたブログ記事です。

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