定期を買ったら、7月分の払い戻しが

昨日、横川駅でやっと通勤定期を買った。

7月の豪雨災害で岩国以西のJR山陽本線が不通になって以来、色々事情や都合があり、ずっと定期なしで通勤していた。
岩国駅から乗っても片道670円。通津からだと970円もかかる。往復で2千円近いお金を日々の通勤で使っていた。
やっと、今日から定期券生活だ。

まあ、そんな状態だったので、昨日、新しい定期を受け取った時に返却した以前の定期の有効期限は 7月18日だったのである。

あ、ちなみに、期限の切れた定期券は駅で返却する必要がある。
俺、「継続」の場合は窓口で返してたけど、次の定期を買うまで日が空く場合は古い定期を捨ててたのよね。

そしたら、以前定期券を岩国駅で発行した時、窓口の若い駅員にえらい怒られて、「返却するよう定期券の裏に書かれているはずです」とか言われて、発行したばかりの定期券の裏を見てみたら確かに「有効期間が切れた場合は直ちにお返しください」と書かれてる。でも、「次からはちゃんと返してくださいね」なんて続けざまに言われると無償に腹が立って、肛門から焼けた火箸を突っ込んでやろうと思ったんだけど、悪いのは俺だからと思いとどまったよ。

ま、そういうわけで、7/18に期限を迎えていた定期を返したわけだが、そしたら「払い戻しがあります。」だって。
西日本豪雨災害で岩国〜柳井間が運行停止になっていた 7/8 から 11日間の分が払い戻しになると。

払い戻しの申請書をその場で書いて提出。
そしたら「岩国から広島間は利用されてましたか?」と確認あり。
これ、通津から広島まで全然 JR は利用していないということなら 10,670円返ってくるが、通津〜岩国間のみ利用していなかったのなら 2,610円しか返ってこない。

もちろん「岩国〜広島間では定期を使っていたよ」と回答。2,610円を受け取った。

これ、実は正確な回答ではない。
岩国〜柳井間が不通だったとき、祖生から岩国駅まで行くには、玖珂〜岩国間を高速で走り、そこから 2号線を走るしかなかった。しかも無茶苦茶渋滞している中を。
そのため、7/18までに JRを使ったのは一度か二度。その他の日はだいたい広島まで車でそのまま通っていたのだ。

でも、一度か二度、JRを使ったのは事実。その回数だと、「使っていない」の方が正解な気もするが、実際に利用したのも事実。だからといって窓口で、たかが数千円のために細かく利用状況を説明するのも、反対に「まったく利用していない」と不正確な回答をするのも、どちらもスマートではない気がする。

「たかが数千円のために、なんか自分で納得できない回答をするわけにはいかんからね。2千円ほどもらっといたよ。」
俺は、「それがいいね」という回答を期待して嫁さんに事の顛末を説明した。
嫁さんの口から漏れたのは、ただ一言、「もったいな」であった。

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このページは、shinodaが2018年11月 7日 15:28に書いたブログ記事です。

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