高校一年生の時の学校新聞を読む

この木曜日にはお休みをいただき、昼から「むつみ同窓会広島支部」の役員・Sさんとともに高森高校へ。

「100周年記念事業」の寄付集めに、同窓会にも色々苦心していただいており、その寄付集めのネタに生徒会が発行していたガリ版刷りの新聞などが使えないかということで、その調査に赴いたのだが、残念ながら生徒会が発行していた新聞(というか予算などの報告書?)は発見することができなかった。
新校舎になって、生徒会室も移動しており、その際に古い書類などは処分されてしまったのかもしれない。

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そのかわりに、新聞部等が主体で作成している学校新聞が使えないかということで、一番古いものは昭和33年のものがあったが、それを事務長さんに用意していただき、Sさんとともに拝見した。

結果的には、ところどころ、10年くらい一気に発行年が飛んでいたり、昨今の個人情報の取り扱いの厳しさなどもあり、ちょっと使おうと思うとすごいパワーが必要だなということで諦めたのだが、自分が学生だった頃の新聞を読むとただただ懐かしい。
残念ながら、俺の在学中の新聞は高校一年生の時のもの(昭和56年)しかなかったが、欄外の地元商店が協力してくれた広告などを見ているだけでも楽しい。
中本商店(スーパーなかもと)や川田書店など、今はもう営業していない店。本当に懐かしい。

そして、その新聞には、でかでかと俺たち一年生が入学早々江田島青年の家で行ったカッター訓練などの合宿の記事が出ていた。
写真は不鮮明だけど、何人かは顔の判別もできる。幼いなあ。懐かしい。

というわけで、100周年記念事業の寄付に結びつく成果は無かったものの、懐かしい資料を見ることができ、大変楽しい時間をすごしたのであった。

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このページは、shinodaが2018年11月18日 08:56に書いたブログ記事です。

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