今月の初め、地元の友人と真っ昼間から広島駅ビル ASSE 食堂街の「お食事処 とくとく」で一杯やった。もちろん、俺たちが昼間から酒を手放せないアル中だからではない。電車待ちのために仕方なくである。
驚きである。俺なんか、毎日ビールのアテが花ソーセージやったらむっちゃ幸せじゃけど。毎日食べたいけど、金がない(花ソーセージはちょっとお高い)けえ我慢しとるのに!!
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「とくとく」は昼間から飲まずにおられない人間のクズが集まるところだと思っていたんだけど、「お食事処」って名乗ってるくらいで、けっこう昼間は家族連れでラーメンとか食事していくお客さんも多いんやね。
もちろん、俺らは酒ですが(笑)
それでも、俺は「何もつままず酒だけ飲む」というのが出来ない男。必ずなにか食べながらでないと酒が飲めない。まあ、だから太ってるわけだが、この日ももちろん(電車待ちの 30分ほどしか滞在しなかったのに)いろいろ肴になりそうな料理を注文した。
「サバ缶アヒージョ」(サバの水煮缶の汁の代わりにオリーブオイルがぶち込まれたもの)や「親鶏せせり炒め」、それに「花ソーセージ」。あ、正式なメニュー名は「サクラ咲く花ソーセージ」だ。あの広島のソウルフード、福留ハムの花ソーセージの厚切り三枚ほどにマヨネーズが添えられたもの。280円也。
ところが、一緒に行った地元の友人は花ソーセージを見て「魚肉ハンバーグみたいなもんじゃろ?わしはいらん」とか言いやがる。「魚肉じゃないで。豚となんかの肉(鶏肉です(笑))をミックスしたソーセージで。食ってみんさいや、美味いけえ」と無理やり一枚食わす。
「どう?」「どうって、魚肉ハンバーグじゃろ?そういう味しかせんけど?」「ええ?」
驚きである。俺なんか、毎日ビールのアテが花ソーセージやったらむっちゃ幸せじゃけど。毎日食べたいけど、金がない(花ソーセージはちょっとお高い)けえ我慢しとるのに!!
まあ、おかげで遠慮なく 3枚のうちの 2枚を俺が食えたんで嬉しかったんだけど(笑)
「バリキング」にも合う~!!
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