土曜日は、島根県邑智郡美郷町で息子の出たカヌー大会を観戦してから、江津市を経由して浜田市に。
夕方から職場の釣りクラブの活動に参加した。
ま、このクラブ活動の話はまた別に書くとして、この日の晩飯の話。
20時過ぎまで松原港での釣りを楽しんで、21時に「大阪王将 浜田店」に到着。
さすがにこの時間になると、全国チェーン店系の店でないとなかなか開いてない。ま、「大阪王将」も好きだから全然問題ないけどね(笑)
もう夜も遅いので、身体を労る優しい味の料理を・・・というつもりは釣りクラブメンバーの誰にもなく(笑)、ラーメンとチャーハンと餃子のセットや、激辛の麻婆丼、二人前の餃子(しかもサラダの上に唐揚げが(笑))のセットなど、身体をいじめ抜く不健康メニューばかりを選択している。まあ、俺より一回り、いや二回り若い人もいる若者軍団だから。
そして俺も、もう、そんな無茶は出来ませんわ・・・などと思うわけもなく、「旨辛の極 炎のラーメン」690円也をチョイス。この店で出す辛さのMAX値、5辛の商品である。夜 9時から 50代のおっさんが食うラーメンじゃねえぞ(^^;
一応、これに「五目炒飯(小)」370円も付けて、炭水化物の増量を。たっぷりと炭水化物を摂って幸せな気持ちになると、身体もそれに合わせて健康になるという、これが俺がこれから世間に問いたいと思っている「炭水化物健康法」である。炭水化物は薬です。
で、「炎のラーメン」なんだけど、正直、「辛そうっすねえ」とクラブメンバーと話をしながらも、「でも、所詮、ファミリー向けのレストランチェーンが言う『激辛』だからな」と侮っていた。
ごめんなさい。マジで激辛でした(^^;
もう、湯気が唐辛子の香りですよ(^^;。ただただ唐辛子で辛くしたシンプルな激辛ラーメン。
一口啜って、麺が食道を通り過ぎ胃に達した瞬間、「痛いっ!」。
辛いものを食べて、よく「喉や胃が熱くなる」なんて言うじゃん。こいつは全然違う。痛い。胃が痛い。
辛すぎて内臓が痛みを感じたのって、「武蔵」の一番辛い汁無し担々麺「death」を食って以来だわ(^^;
挙げ句の果てに夜中に腹が痛くなって、仕事用に借りてたマンションの部屋で一人七転八倒した、あの「death」と同レベルの辛さや・・・(あっちは、麻辣味の合わせ技だけど、こっちはひたすら辣味(唐辛子のひりひりする辛さ)で辛さMAXまで持って行ってるんで、危険度はこっちが上かもしれん。
最近、辛いラーメンばかり食べてたけど、間違いなく最近食った激辛ラーメンの中ではナンバーワンだ。まさか、ファミリー向けレストランチェーンでこんな危険なものを出しているとは・・・
五目炒飯頼んどいてよかった。ここの五目炒飯、ちょっと味が薄めで、いつもなら「なんや、この薄味は!!」と怒るところなんだけど、この日はこの薄味が、辣味で傷つけられた舌を癒やしてくれる良い軟膏代わりになった(笑)
というわけで、自宅に帰ってから腹痛で七転八倒することにならないか心配だったんだけど、それは大丈夫だった。俺も、またワンステージ上の存在になったのかもしれない・・・
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