死の海、通津港でやっと釣果あり

通津港は俺が通勤に使っている通津駅から車で 3分と(いや、国道188号線をすんなり渡れたら 1分で着くわ(笑)ってくらい)近いので、以前はたまに釣りに寄ってたんだけど、あまりに釣果が無いのと、昨年末に通津港で釣りをした直後にインフルエンザになってからは、正真正銘の「死の海」と俺の中では認定し、まったく近寄ることはなくなっていた。

それから半年・・・

20190613_tsuzu1.JPG
たまたま帰りの電車の中で、ルアーでチヌを釣る YouTube の動画を見てしまい、後部座席に釣り道具一式を積んだままにしていた俺は、ふらふらと通津港へ向かってしまったのである。
昨日の話だ(笑)

昨日は久しぶりに定時で上がったので、19時ちょうどに通津駅に着いた。そのまま通津港へ移動し、釣り始めたのが 19:10頃。
この日の岩国は 18:54が満潮で 19:10頃は完全に潮が止まってる状態。条件は無茶悪い。ただ、ヘチ釣りの場合、岸から落ちてくるカニなどを捕食するチヌを狙うわけで、潮の流れが関係あるのか無いのか???
それより、日没が 19:23 なので、正に夕マズメで良い感じなんじゃない?

アジング用の 1g も無い軽いジグヘッドにマルキュー・パワーグラブ(カニ型の疑似餌)を付けて、湾内に漁船を留めるロープの隙間を縫い、岸から離れすぎないようにゆっくり沈めていく。
岸にピタッと身体を寄せたチヌらしき魚影は見えるのだが、鼻先を落ちていくパワーグラブにまったく興味は示さない(^^;

20190613_tsuzu2.JPG
やっぱ、「なんちゃってヘチ釣り」にすぐに引っかかるような純真無垢なチヌはここにはおらんか(笑)

やはり通津港は死の海?

いや、20時まで粘ったんだけど、2尾のカサゴがヒットした。と言っても、10cm以下のミニカサゴである(^^;
でも、これが俺の通津港の初釣果だ。小さかろうがなんだろうが釣れたのは確かだ(笑)。本命のチヌは釣れなかったけど(^^;

しかし、カサゴはアホやのお(笑)。自分の口より大きなパワーグラブにアタックして。
で、普通ならリリースするサイズなんだけど、うちの猫ちゃんへのお土産でキープ(笑)

また来よ。

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このページは、shinodaが2019年6月14日 14:40に書いたブログ記事です。

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