山芳亭の特上海鮮丼

そう言えば、この夏の職場釣りクラブによる「夏の山陰遠征」の話をほとんど書いていなかった。

7/20~7/21の二日間、お客さんのところの釣りクラブの皆さんに同行し、泊まり込みで松江・境港方面に釣り遠征したのである。

その初日の昼飯は、鳥取県のイオンモール日吉津店の駐車場内にある「山芳亭」にて海鮮丼を食べたのだが、いつかこのメンバーで一緒に食事をした浜田の「しまねお魚センター」2F のレストランと比べると、内容は雲泥の差であった。
あ、もちろん、「泥」は「しまねお魚センター」の方ね(笑)

つーか、「しまねお魚センター」、今年の 5月に閉鎖してたんだな(笑)。いや、まあ、あの内容ではリピーターも来んだろうし仕方あるまい。正直、「世の中を知らない田舎の強欲な親父がよその観光地を真似て観光地価格のボッタクリ店を運営したが、浜田でいつまでもそんな商売が成り立つわけないやろ、アホ!」って店だったもんな、2Fのレストラン。

それに比べると、例えば俺が注文した「山芳亭」の「特選海鮮丼」は 1,728円もしたけど、こりゃ、広島で同じものを頼んだら 2,500円くらい取るやろうって内容で、「しまねお魚センターのスーパー天丼って 1,728円もするけど、これ、広島で同じものを頼んだら、1,280円くらいで食えるで」って商売と比べると、ベクトルがまったく逆方向を向いていて実に笑えるのであった。

20190720_kaisendon.JPG
ハマチ、サバ、炙ったサワラ?、マグロの漬け、サザエ、タコ、トコブシ、バイ貝、明太子、サーモン、あと何が乗ってたっけ?もう種類多すぎてわからん(笑)。あ、漬けはマグロじゃなくて、なにか青物だったっけ?

ちなみに、俺は大満足だったのだが、メンバーのひとりは「ちょっと磯臭いなあ」と不満を漏らしていた。
確かに、貝類なんかちゃんと洗ってんの?海から引き上げてそのまま殻ごと飯に乗っけて無い?って言いたいくらい潮の香りがした(笑)。俺はそれを「新鮮」と捉えたが、苦手な人は駄目かも。まぐろ丼とかにしといたほうがいいかもね。

あと、海鮮の具材の量に飯の量が合ってない(^^; まあ、上に乗ってる魚介類だけで腹いっぱいになりそうなんで、飯の量をそんなに増やせないと思うけど、丼ものは「具と飯を必ず一緒に口に入れたい」派の俺としては、最後に魚介類だけを刺し身のように食べてフィニッシュというのは残念であった。

まあ、「しまねお魚センター」のスーパー天丼と比べたら、ほんとに月とスッポンだけどね(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 山芳亭の特上海鮮丼

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/5450

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2019年10月19日 21:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「生イベリコ豚の握りはやっぱり旨し」です。

次のブログ記事は「俺の Coleman 発掘(笑)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら