ええ、ええ。焼めしセットにしました

この月曜日は、午後から広島で打ち合わせがあったので、高森の「らーめん 一丁亭」で昼飯を食っていった。

我が家からだと広島とは反対方向に数 Km 遡ることになるが、新しい案件の話だったので、こってり系ラーメンで気合いを入れようと(笑)

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「一丁亭」は俺は好きなんだけど、なぜか家族の人気が今ひとつなので久しぶりに訪店した。あまりこってりなのは我が家では人気薄なようだ。俺と次男坊を除いて(笑)

店内はカウンター席の間隔が広げてあったり、食べ放題の漬物がなかったり(これってもっと前から無くなってたんだっけ???)、一応、新型コロナウイルス対策はされているようである。
まだ 12時になっていなかったので、客はテーブル席に 2組。カウンターは俺だけだった。

注文したのは、「豚骨魚介らーめん」770円+「焼めしセット」300円。計1,070円也。
まだコロナ禍の影響もあり 100%の稼働率ではない身(俺)には贅沢な昼食だが、これから商談という大切なイベントの前の食事だから、仕方あるまい、仕方あるまい。

高血圧で通っている地元の診療所の先生にも「まあ、ラーメンが好きなら食べてもいいけど、チャーハンと一緒というのはやめようよ。僕もラーメンは大好きだけど、チャーハンはがまんしてるよ」と指導いただいてるんだけど、新規の商談の前の飯だから、仕方ないよね、うん。仕方ない。うん、うん。こればっかりは仕方ないと思うのよ。うん、うん、うん。

いやあ、しかし、久しぶりの「一丁亭」のラーメン、相変わらず魚介の風味がガツンと前に出ていて俺好みやなあ。この魚介、魚介した感じは開店当初から変わらんわ。
最初に食べた時は、「なんや、広島のばり馬の真似か?」とか思ったんだけど、そのあとで「ばり馬」の魚介豚骨系ラーメン食べてみて「いや、一丁亭の方が魚介、魚介してて魚介豚骨ラーメンらしいわ」と思い直した。
そして、俺たちデブを喜ばせる「こってりのこく」もちゃんと出てるしね。それでもちょっとだけスープに物足りなさを感じるのは「化学調味料無使用」だからか?まあ、化調なしでこれだけの味を作ってるのは偉いけど。

ま、そういいながらスープはほぼ完飲ですから(笑)、化調大好きなデブの本能的にちょっと気になるレベルで、全然美味いけどね(笑)

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自家製麺も、カタメンにするとより個性がはっきりする。博多ラーメンよりは太めの麺なので油断して口にすると、あまり弾力を感じずシャキっと噛み切れる博多ラーメンの麺そのものだと気付かされびっくりする。「低加水麺」である。しかし、博多ラーメンより太い(やや細めの中太麺)なので伸びづらく、最後まで変わらない食感を楽しめる。小麦粉の風味も残ってるしね。俺は好きだね。

そして、実はラーメン以上に好きなのが、一丁亭の「焼めし」なのである。香ばしいラードと醤油の香り。
パラパラっとはしてないけど、じめじめとかもっちりとかしてるわけではなく、全然食感的にも問題なし。
ここの焼めし、「俺のチャーハン・焼きめしランキング」ってのを作ったら、第3位くらいにはランクインするくらい好き。まあ、定番といえば定番の味なんだけど、たまに思い出すと無性に食べたくなりますな(笑)

そして、次回から、健康には気をつけます。
いや、ほんと、高血圧な人。ラーメン食べる時は単品でがまんしようよ。倒れたりしたら、周りの皆に迷惑かけるわけだからさ。

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このページは、shinodaが2020年6月20日 12:51に書いたブログ記事です。

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