「やまぐち大考古博」を観てきた

今月頭、Ducati Monster S2R 1000 の名義変更で山口市にでかけた。午前中いっぱい休みをもらっていたのだが、名義変更の方は 10時には終わった。これは 1時間くらいあそこに寄っていけるんじゃないか?・・・と。

20230802_yamaguchi1.jpg
あそこというのは山口県立山口博物館である。
そこで「やまぐち大考古博」というのが開催されているのだ。TV CM を見て、ちょっと興味があったのである。

それに、ちょうど数日前、青少年育成祖生地区会議という公益社団法人の役員会で今期の「ふれあいハイキング」のコースを話し合ったとき、祖生の下東にある「奥ケ原遺跡」という弥生時代の遺跡の話が出て、少しそのあたりに興味が湧いてたというのもある。

10時半に博物館着。1,000円払って早速入場。

入って最初の展示物は撮影OKである。ただし、撮影できるのは最初だけなので注意な。

結論から言って、1,000円の価値はある展示だと思った。
最初は大陸からの影響で長門、下関の響灘沿岸に多くの遺跡が存在しているが、それが時代を経ると今度は大和政権の影響で柳井や熊毛、平生方面にうつっていく。それが、時系列でわかりやすい展示になっている。
それが中央部の山口市方面にさらに移るのは、鉱山があったからか?メモってなかったから忘れちゃった(笑)

他にも、「平安時代に日本で唯一貨幣造りが行われていたのは今の長門市」とか、「柳井市の古墳から日本最大(直径45cm)の銅鏡が見つかっている」など、山口県民が知ったらニンマリしてしまうようなネタもあって面白い(笑)

ぜひ、山口県民には観てほしい展示だね。

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このページは、shinodaが2023年8月 9日 00:31に書いたブログ記事です。

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