初めて「みつかんや」の角打ちを楽しんだ

岩国にも角打ちがある。

あ、角打ちって「酒屋で酒を買ってその場で飲める」サービス?、いや商売の形態?のことね。

広島だと(もう、数は少ないが)ちょこちょこあるんだけど、岩国は「立ち呑み屋がやっていけない風土」なのか、角打ち、立ち呑みの類はすぐ潰れてしまうのよね。

多分、岩国で呑んでる人たちって徒歩圏内の人って少なくて、バスや電車(岩徳線、錦川清流線は気動車(笑))で「わざわざ」呑みに出る人がほとんどだと思うのよ。そうするとやっぱり「帰りの列車の時間までガッツリ呑みたい」になっちゃって、立ち呑み屋で軽く一、二杯って飲み方はありえないんだろうなあって(^^;
俺は岩徳線で岩国市街地まで出て立ち呑み屋で 2千円だけ飲み食いして帰るって全然良いんだけどな(笑)。 往復 660円。移動時間だけでも一時間。贅沢な時間の使い方じゃん、ねえ(笑)

反対に、「今日はガッツリ呑むぜ」って飲みに出るのは苦手。自分のペースで呑みたいのよ、酒は(笑)

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話を戻そう。
そんな貴重な岩国市の角打ちでの一杯の話。

先日、某秘密結社の飲み会をしたとき、17:30スタートだったんだけど、岩徳線は 17:05 には岩国駅に着いてしまうので、同じく徳山から岩徳線に乗ってきたFラ氏と駅前の「みつかんや」へ。

「みつかんや」は土産物屋なんだけど、地元の酒も売っていて、その横に角打ちスペースがあるって感じか。いや、けっこうちゃんとしたカウンターがあって、こりゃ立ち呑み屋だな(笑)

呑んだのは、「大嶺 3粒(Ohmine 3grain) 無濾過生原酒 出羽燦々」650円。
酒を飲む割にそんなに酒米とかにも詳しくないのだが、出羽燦々というのは激レア酒米だそうだ。

うん、酸味がいい感じ。年末年始に買った三本の日本酒の一本が Ohmine だった。山口県美祢市の大嶺酒造株式会社の酒。最近のお気に入り。

結局、「みつかんや」に滞在できたのは 15分ほどだったのでこの一杯で終わったが、店のお兄ちゃんもナイスガイだし(笑)、また今度行ってみよう。
ただ、飲み屋ではなくあくまで酒屋の「角打ち」なので、営業時間が 19時までなのよね。それが残念(^^;

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このページは、shinodaが2024年2月20日 18:58に書いたブログ記事です。

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