「のん太の酒蔵」のあなご飯を食いながら思うこと

先週末は東広島で仕事だったので、帰りに道の駅「西条のん太の酒蔵」に寄ってみた。

俺は日本三大酒処の西条、灘、伏見の酒が今は一番美味しくない(アル中オヤジ向けの酒しか作ってない)って思ってるんだけど、やっぱり酒推しの道の駅があったら、ついつい寄っちゃうよね(笑)

結局、酒は食前酒に良さげな「亀齢酒造 活性生にごり酒 心ときめき 夢ふらり」の 300ml を一本買っただけだが、家族へのお土産も含めて食品をいくつか買ってみた。

そのうちのひとつ。自分の晩飯用に買った「上あなご飯」1,300円也が美味かった(宇品西の会社が作ってるので、東広島の味ではないけど(笑))。

20240330_anagobentou1.jpg穴子弁当とか言っても、なんかあっという間に穴子はなくなって、その後ちょっとタレのかかった白飯をボソボソと食べる...という感じの「あなご飯」はよく見かけるが、こいつは食っても食っても穴子が乗ってて、1,300円という値段でも満足できる品だった。

穴子の下の炊き込みご飯がなかなか美味いのもグーね。

なんと、翌日も同じ弁当を買ってしまった(笑)

道の駅を訪ねたのはもう16時過ぎだったが、それでも商品はたくさん並んでいた。そんなに広くないレストランの他に、お好み焼やうどんのお店もあって、客も多かった。

玖珂の道の駅「楽市・楽座 盆地飲農(ぼんちーの)」はいつ見ても閑散とした雰囲気だが、この差はなんなんだろうね?売りになる商品が無いのか?
俺は一度しか「盆地飲農」に行ったことがないが、午後3時頃だったのに商品棚には空きが目立ち、これじゃあ客は来ないよなあ...て正直思ったな。

道の駅は朝市じゃないんだから、午後からもしっかり客を呼ぶ努力をしなきゃ。
中に入っている店の見直しとか、売りになる商品の開発とか、色々考えないといかんのだろうなあと他人事ながら思うのであった(だって地元が賑やかになるのは嬉しいからな(笑))

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このページは、shinodaが2024年4月 1日 12:49に書いたブログ記事です。

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