自転車: 2003年11月アーカイブ

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輪行(りんこう)というのは、自転車を輪行バッグというのに突っ込んで、公共の交通機関を使ってツーリングの開始場所まで移動したり、あるいはツーリング途中でコースをショートカットしたりすることなんだな。自転車の旅の行動範囲が広がるから素敵なんだな。
わしも、しまなみ海道ツーリングでは、広島~尾道、今治~松山(道後)の間をJRで移動したんよ。
昔は輪行バッグはJRでは手荷物扱いで、250円だか270円だかの手荷物料金を払わないといけなかったが、パンチパーマのスケート&自転車の女王・橋本聖子議員が輪行料廃止案を国会に提出、可決されたので、今ではタダなのだよね(JRでは)。サーフボードと同じ扱い。

ところで、輪行バッグの旅は、そんなに楽じゃないで。
空いてる新幹線なら楽勝だけどな。普通の車輌じゃ、空いててもシートとシートの間に輪行バッグは入らないから、デッキに立ってるしかないで。
混んでいたら、もう最悪。
電車で移動する時は、「指定席券なんか買っても無駄。素直に自由席券にして、輪行バッグと一緒にデッキで立ってましょう。」ってことや。これがコツ。

あと、タクシーに乗るときも注意。
まず、トランクには入らんのですな。ま、タクシーにはちゃんとトランクが閉まらなかった時のことを考えて、ボディーとトランクを結ぶゴム紐が用意されているから心配はないのですが、中には凄く嫌な顔をする運チャンも・・・。
いやあ、この間、宇品から江波まで乗ったタクシーは、リアウィンドウの真ん中に「菊の御紋」のステッカーがドンと貼ってある、どう見ても気の荒い右翼のオヤジという風貌の人。わしがトランクに輪行バッグを積んでいると、ペダルの位置を手で確かめ、すげえムッとした顔で「傷がつくじゃろうが」って・・・一言・・・。すげえ怖かったですな。
「タクシーに載せる時は、面倒臭くてもペダルは外そう!」ってことじゃね。

そうそう。広島~松山間の高速艇も輪行バッグ持ち込み可です。もちろんタダで。
いや、ちゃんと確認したわけじゃないけど、経験則で。
きちんと確認すると、「いえ、本当は有料です」なんてことになるといけないから、この件に関しては、そっとしておいてくれ!
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11/1 に、会社の旅行があった。行き先は道後温泉だったので、皆は宇品から高速艇でさっさと松山へ渡ってしまったのだが、最近自転車に乗るのが楽しいわしは、一人しまなみ海道を自転車で走って行ったのである。

そんな俺のツーリング記録。

11/1(土)

5:30 嫁のお父さんの運転するスプリンターカリブで江波の自宅を出発。(ムーブで行こうと思ったが、軽四輪の荷台には輪行バッグが入らなかったもんで)5:45 には広島駅着。
当然、まだ日の出前で真っ暗。自販機で切符を購入後、しっかりみどりの窓口で3,130円の領収書をもらい、「こだま」に乗り込む。(広島発なので 6:03 にはホームに入ってくる)

6:17 定刻通りに「こだま」発進!ガラガラだったので(1号車には俺一人)一番前の二人掛けシートを自転車と俺で占有。快適。

6:56 新尾道駅着。すぐにトイレに駆け込みウンコタイム。体調を整え、駅前のわけのわからんモニュメントの前でバッグから出した自転車を組み立てる。
出かける時は寒かったので履いていたスウェットパンツを脱ぎ、サイクルパンツ一丁に。肌寒くて、さすがに上に着てたウィンドブレーカーは脱げず。

7:20 新尾道駅を出発。海沿いの市街地までずっと下り坂なんで快適。道路も新しいし。
買ったばかり(一度だけ通勤の時に履いたが)のサイクルパンツの股パッドにまだ「アタリ」が出てないので多少ゴワゴワ感あり。
が、後々、サイクルパンツを履かずにツーリングなど無理だということを身に染みて実感。

7:35 尾道駅の近くの福本渡船の船に乗船。対岸の向島へ。
一緒に乗ってるのは車3台、スクーター3台、それに自転車4台。自転車つっても、もちろんロードレーサーなどおらず。
何せ、太田川よりちょっと広いくらいの狭い海峡を渡るので、3分で対岸の向島に到着。船を降りたところに緑色のパーカーを着たオバチャンが立っていたので、そこで渡航代金 70円を支払う。
近くに中学校があるので、セーラー服の娘達がうろうろしている。自製の「旅のしおり」を見ながら今日の計画を練りつつ一休みして出発。

朝の空気は気持ち良いし、スタート直後で元気も有り余っているので飛ばす。下りで 55Km/h まで行ったところで帽子が飛びそうになり慌てて減速。
このスピードで(帽子を押さえつつ)片手でブレーキングするのはなかなかスリリング。

海沿いの道を走っていると、因島大橋が見えてきた。
どの島も、非常に念入りに「しまなみ海道」の標識が出ているので、地図を見なくても迷うことはない。

8:20 ★因島大橋到着 ここまで走行距離 14.67Km。
この橋は自転車道が鉄骨で囲まれていて、しまなみ海道の橋の中で一番眺めが悪い。出口で 50円払ってさっさと降りる。

8:30 因島に上陸。怪しげなモアイ像があったので記念撮影。今日初めて水を飲む。危うくドロドロ血になってしまうところだった。
途中、海沿いの道を左折して白滝山方面の道を進むが、本日初の「心臓破りの坂」に遭遇し、息が切れる。

9:17 ★生口橋到着 ここまで走行距離 27.21Km。
橋へのエントリー道(どこの橋でもそうだが、すげえ坂道が 1Km くらい続く)の途中で、通りすがりのおじいさん(徒歩で橋を越えるらしい)に写真を撮ってもらった。(それが上の写真)
ここも降り口で 50円を賽銭箱のような料金箱に投げ入れて通過。

生口島で早くもフィルム残数が心許なくなってきたので、コンビニのスパーにてレンズ付きフィルムを補充。

9:41 因島市から瀬戸田町に入る。さすがシトラスパークの島。どこもかしこもミカン畑。喉が渇いているのですげえ美味そうぉ~に見える。ふらっと手を伸ばしそうになるが我慢しつつ疾走。

瀬戸田町は、シトラスパークや平山郁夫美術館、耕三寺など、有名どころの観光スポットも多い。途中で俺も「耕三寺にはどういけばいいんでしょう?」と四輪ドライバーに聞かれた。「旅の者なので知らないのです」と応えたが・・・。当然、どこにも寄らず走り続ける。

途中で格好良いオネーサンとすれ違う。
スナックのママのようなグリグリパーマの女性(歳の頃は30代中~後半)が、ジャージにサイクルパンツというピシっとした格好で、前後に振り分けバッグを搭載したロードレーサー(ランドナー?)で坂道を疾走してきた。ヘルメット姿ではなく、ヘアバンドだけというのがいかにも自転車旅のプロっぽくて格好いい。すれ違いざまに(ニコッではなく)ニカッと笑って走り去って行った。
その後ろを、ひょろっとした親父がやはりロードバイクで追っていく。夫婦というよりも、スナックのママが「今度、瀬戸田の方へ旅行に行くのよ。」と言うのに「あ、俺、俺。俺も着いて行っちゃうよぉ。」とスケベ心を出した親父が無理矢理同行したら、旅行とは名ばかりのバリバリサイクリングだった・・・というパターンに見える。だって、荷物は全部、女の人の自転車に積まれてたもんな。どうみても、男性の方が素人。

10:00 多々羅大橋へ上がる道の途中で弁当タイム。聡一郎が遠足で掘ってきたサツマイモの天ぷらを「おいちぃ、おいちぃ」と食べて、いざ多々羅大橋へ。
(ゴミ箱がなかったので、ゴミはそのまま持ち帰る)

10:30 ★多々羅大橋到着 ここまで走行距離 41.90Km。
ここはいきなり上がったところに料金所在り。100円投げ込みのんびり走る。
眺めがなかなか良い。橋の最後に渡橋記念スタンプ在り。「旅のしおり」にぺたり。
そして橋を渡ってついに愛媛県へ上陸。
橋から降りる途中に自衛隊のヘリコプター(実物)が飾ってある建物在り。
なんじゃったのかわからん。

このまま走り続けるか、予定通り多々羅温泉に寄るかしばし悩むが、まあせっかくなのでやはり温泉に行くことに。大三島橋とは逆方向だったのでちょっと迷ったが無事温泉発見。 

11:00 多々羅温泉到着。(多々羅大橋を降りて迷わず右に行けば5~10分)
入り口の自販機で入浴券 300円、石鹸引換券 20円、シャンプー引換券30円を買う。
建物自体は新しく、風呂もきれいだが、如何せん循環湯の悲しさ。湯のカルキ臭さが鼻につく。九州の方だったかで、循環湯で病原菌かなんかが繁殖して死人が出る事故が確かあったはず。なので仕方ないのだろう。泡風呂と、産まれて初めてのサウナを楽しむ。(が、サウナは2分で意識朦朧。そうか、今まで何となくサウナを敬遠していたのは、やっぱ俺ってサウナに弱いからなんだな)

無料休憩所でのんびり横になっていたら、小川から俺の生存を確認する電話有り。所長が心配しているという。仕方ないので、12:00に温泉を後に大三島橋に向かう。
港を左手に見ながら右手の山道へ。これが今回の旅ふたつ目の「心臓破りの坂」。ヒィヒィと立ち漕ぎを混ぜつつジリジリ進む。

12:23 ★大三島橋到着 ここまで走行距離 53.03Km。
料金所の位置が分からず、渡橋料 50円払わず。払う気はあるので「払えず」が正しいか。分かり易くしとけということで。さっさと渡って、自然塩で有名な伯方町へ入る。

何か産業会館みたいなのがあって、そこで「伯方の塩アイス」というのを売っていた。気になったが、広島センター自転車部のツーリングの時まで楽しみはとっておく。

ちょっと迷ったが、結局「さんわ」という食堂にて伯方の塩ラーメンとおにぎりのセットを食す。ただ、「さんわ」までが思ったより遠かったので(何せ、途中で次に渡る予定の伯方・大島大橋の入り口を通り過ぎてしまうのだ)、疲労のため最初は味が分からず。そもそも、塩ラーメンがそんなに好きなわけではないので、大して美味いとも思わなかったが、確かに味はしっかりしている。
しかし、まあ、俺としては塩ラーメンより、おにぎりに巻かれていた海苔の方が美味かった。韓国海苔に近い味で、塩味が心地良い。でも、すげえ魚の干物のような風味がして、韓国海苔より癖がある。

13:30 に食事を終えると、左手に瀬戸内海国立公園・船折瀬戸(ふなおりせと)の景色を楽しみ、上り坂でヒィヒィ言いながら伯方・大島大橋を目指す。この島から見る海の景色が一番良い感じ。

13:55 ★伯方・大島大橋到着 ここまで走行距離 67.55Km。
今度はちゃんと 50円払って、しまなみ海道最後の島・大島に上陸。
この、伯方・大島大橋から来島海峡大橋を目指す大島縦断の行程が、このツーリングの中で一番辛く、面白みのないものだった。コースは山の中だし、宮窪町と吉海町の境まで続く峠道も、やたら道路工事などがあって楽しめない。なんか、安佐北区辺りの山道を走ってる感じ。せっかく広島から来たのに目新しさがない。
黙々と漕ぎ続ける。(しかし、この島は四国側から一番近い島のためか、サイクリングを楽しんでいる人が多い。それも、絶対日頃は自転車に乗ってそうにない若い娘さんとか、小さな子供を含めた家族連れとか。走ってて楽しいのかね、この島。そもそも、山の中を走るばかりで、全然島って感じがしないんですけど)

14:45 ★来島海峡大橋到着 ここまで走行距離 82.55Km。
橋へ上がる道をよっこらせと漕ぎ進んでいるところで、小川から二度目の生存確認の電話有り。「ありがとう、さようなら。」と応える。

遂に、最後の橋。しまなみ海道で一番長い橋を渡る。あんまり長いんで、料金所は橋の途中にある。しかも、唯一の有人料金所だ。とは言っても、料金はやっぱり賽銭箱に投げ入れるんだけど。料金も 200円なので、数ある橋の中で一番高い。

眺めはなかなか良い。ただ、この橋は通行量が多い。油断していると、横一列に並んで歩いている家族連れや、同じように脇見運転をしている自転車に突っ込んだりしそう。

何にせよ、大島ですっかり疲れてしまったので、「もう!この橋、長過ぎい!!!」と心の中で絶叫しながら漕ぎ続けた。
橋の最後に、渡橋記念のスタンプ有り。スタンプ押すのを楽しみにしていたのに、結局スタンプがあったのは多々羅大橋と来島海峡大橋だけだった。

今治に渡ってからがまた大変。
やっぱり今治は船乗りの町だ。今治港への案内板はやたらあるのに、今治駅への案内はあんまりない。何せ、今回はちゃんとしたマップを持っていなかったので、案内標識だけが頼り。危うく迷いかけた。

15:34 今治駅着。
自転車の旅はここでお終い。結局、総走行距離は 94.58Km だった。だいたい 80Km 弱くらいの走行距離だと当初見積もっていたので、結局 15Km オーバー。しかし、こまめに休憩しながらのツーリングだったので、思っていたほどの疲れは無し。そのまま松山まで走ろうかどうしようか迷ったが、まともなマップを持ってなかったのでやっぱり止めた。

駅前のタクシー乗り場の横で自転車をバラして輪行バッグに詰めていると、労務者風の親父が近寄ってきて、「あんた、競輪の選手かね?」と話しかけてきたので適当に受け答えする。タイヤがカチンカチンになるくらい空気を入れていたので、勝手にタイヤを触った親父が、「このタイヤは無垢じゃないか(中までゴムが詰まってるんじゃないか)」と驚いてましたね。

結局、ジュース飲んだり、トイレに行ったり、着替えたり、色々としていたら 15:59 発、松山に 17:02 着の各駅停車の普通列車に乗り遅れてしまう。が、次は 30分後の特急しおかぜ15号しかない。
仕方ないので特急指定券 2,160円也を購入し、領収をもらう。
16:29 の発車まで、やることもなくブラブラとして過ごす。

16:29 しおかぜ15号発車。
指定席を買ったのは失敗だった。乗客が多いところに輪行バッグを持ち込むのも気が引けたので指定にしたが、自由席の方がよっぽどガラガラだった。
しかも、新幹線と比べて座席間隔が狭いので、席に輪行バッグを持ち込めない。しょうがないので自転車はデッキに置いていたのだが、そのせいでゴミ箱の蓋が隠れてしまい、「ゴミ捨てるところがない」と騒ぐ親父はいるは、途中伊予北条に停車した時は、バッグの側に立ち、迷惑そうな乗降客にペコペコ頭を下げ続けたり、気を使うことしきり。特急の車両っちゅうのは、輪行に向いてないね。
で、どうせゆっくり座ってられなかったので、自由席にしときゃよかったよ。席とデッキを行ったり来たりで、そんな風にバタバタしてたんで財布も落とすし。隣の席の人が、「これ、おたくのでしょ?」と追いかけてきてくれたから助かったようなものの・・・。

17:08 松山駅着。
すぐにタクシーに乗り込み、一路大和屋本店を目指す。トランクは閉まらず。タクシー代は 1,590円。 小川より、三度目の生存確認の電話あり。

17:30 大和屋本店着。
怪しげな輪行バッグを持ってフロントへ。さすが高級旅館(つーか高級観光ホテル)。アッという間にフロントにいたお兄ちゃんが飛んできて、輪行バッグを部屋まで運んでくれる。
ああ、旅は終わった。ひとりぼっちの「ツール・ド・しまなみ」が!
早速温泉で疲れた身体を癒す俺なのであった。
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Yahoo! オークションで、落札してもうたぁ。すっげえ古いナショナル自転車のロードレーサー。パナソニックじゃなく、ナショナル自転車と言うのが丁度良い、そのくらい古いロードレーサーだ。多分、15年は経ってるよな。
以下は出品者の方のお言葉。
(ま、正直な方です。このとおりでした)

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ナショナル自転車のクロモリフレームです。サイズはシートC-T480ミリ、トップチューブC-C520ミリです。クランク、FD、RD、ブレーキ、ハブがシマノ105です。リムはアラヤのCT-19(700C-WO)です。ハンドルはニットーB105400ミリで、ステムはdixnaの80ミリ、タイヤがパナレーサーのストラデウス エリート700-23Cです。サドルはセライタリアのターボで、汚れやすり傷があります。クランク長は165ミリ、歯数は52Tと42Tで、スプロケは13~21Tの7速です。けっこう古いもので、傷や錆があります。赤色は写真写りがよすぎます。走行はあまりしていませんので、リムサイドのブレーキ痕は少ないです。出品に当たり、回転部分をオーバーホールしてグリスアップしています。玉当たりに虫食いはありませんので、回転はスムーズです。古いもので錆や傷がありますので、盗難されにくいと思いますので、気軽に乗れると思います。

更新済み: 10月 30日 0時 24分

質問の回答を間違えました。下地は鍍金ではありません。トップチューブに凹みはありません。どうも、取り違えまして、すみません。古いフレームですので、取り扱い中の擦り傷が多数あります。 
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早速組み立てて、程度のチェック。

うーん、細かい傷はたくさんあるが、致命的な傷はないよう。
ただ、シートを見ると、一度激しく転倒しているようなので、フレームが歪んでないかが心配。(走ってみて、変な揺れとかがなけりゃ気にせんけど)
かなりきれいにオーバーホールしてくれてます。が、落ちきらなかった錆がそこかしこにあるのは、何せモノが古いんだからしょうがねえって感じ。そんなことは承知で買ったんだからな。
フレームチューブの中も錆びてない模様。そういう意味では、「程度は良い」と言えるかも。

どうでもいいが、シートが野暮ったいのお。「もったり」した感じ。もっとシャープな形でカラフルなシートに交換して、バーテープも白い皮っぽい古くさいデザインのが巻かれてるので、明るい黄色とかに巻き直してやれば、けっこう今っぽく見えるのでは・・・
ステムはアヘッドシステムに変えられているんで、今風。

フレームが細いのも、ビアンキのクロモリフレームみたいに見えなくもないし。(と、思うことにした)
タイヤは新品に交換済みだった。(良心的ぃ)
フロントディレイラーまわりはけっこう錆がひどかったけど、前述のように、そりゃ仕方がないこと。

いじって遊ぶにはこのくらいのもので丁度良いよ。(と、思うことにしたんだってば) 失敗して部品壊しても惜しくないし。

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