この間、広島法務局に行ってきた。(八丁堀の合同庁舎の、奥のほうの3号館2階にある)
つっても、まだ出資払込金保管証明書も取れてないので、登記申請に出かけたってわけじゃあない。単に事前に申請用の OCR 用紙(広島法務局はオンライン庁なので、登記申請内容を OCR 用紙にプリンタで打ち出したものを提出する)と印鑑届出書をもらいに行っただけ。出来ることから先にしておこうと思って。:-)
しかし、あれじゃねえ、登記申請用の用紙も、簡単にもらえるもんじゃないねえ。ラックにでも入ってて、勝手に持って帰れるようになってるのかと思ったが・・・
受付のお姉さんに「会社の登記をしたいので、事前に申請用紙一式をもらおうと思いまして。どうすればいいんでしょう?」と聞くと、「ああ、登記についてのご相談ですね?番号札を取ってお待ちください」なんて言われちゃって。
「いや、別に相談したいわけでは・・・」と思う間もなく「165番の番号札をお持ちの方~」とか呼び出されちゃって。(笑)
で、定年退職した元職員の人が嘱託かなんかでしてるんだと思うけど、その歳食った相談員の人から登記の仕方などをレクチャーされ、最後にやっと申請用紙をもらうことに成功。
「OCR 用紙は、罫線から少しでもはみ出したら駄目ということはないですから。なるべく中に収まるようにプリンタの調整をしてもらえばいいですから。」
「印鑑届出書の届出人は取締役になる奥さんの名前で出しておけばいいですよ。厳密にはあなたの名前にして、委任状を出してもらわないといけませんが、そこは、まあ・・・ごにょごにょ。」
・・・などのアドバイスを受ける。
やっぱ、こういう相談員を置いてるってことは、国として起業をバックアップしていこうというつもりはあるみたいやね。
「確認会社制度」など、ちょっとピントがずれてるけど・・・(^^;