今回の東京出張は、大変セブン−イレブンにお世話になりました(笑)
金曜日の夜にお客さんに FAX する予定だった見積書のことを、東京に移動中の新幹線の中で思い出した(^^;
金曜日の夜は別のお客さんと飲んだのだが、お客さんとの待ち合わせ前に一人で二軒ハシゴ。その後お客さんと三軒ハシゴという幸せな時を過ごしたせいで完全に忘れていた。
月曜日に緊急で行う作業に関する見積もりで、それを確認してもらってすぐに注文書をもらわないといけない。
メールで送ればいいじゃん?いや、そのメールも含めたネットワークが一切使えないトラブルの緊急対応なのだよ(笑)
一応、MacBook は持っていたので、OpenOffice.org で見積書、注文書、FAX 送信票作成。PDFにして、新幹線の中からセブン−イレブンのネットプリントサービスに送信。
東京に着き、馬喰町の駅を出たらすぐにセブン−イレブンを探し、まずは印刷。さらにそれを FAX 送信サービスを利用してお客さんにお送りした。
ほどなく、我が家の FAX にお客さんからの注文書が届いたと嫁さんから連絡があった。セブン−イレブンよ、ありがとう。
それともうひとつがお金の話。
持っていくはずだった現金を書斎の机に忘れてきて、財布の中にはそのへんの高校生より少ないであろう 4千円しか入っていない。
まあ、ホテル代はカードで精算するつもりだったからいいけど、「メシ代を節約しなきゃ。ホテルで朝飯はただで食えるし、日曜日の昼飯は多分提供されると思うから、土曜、日曜の晩飯だけなんとかすればいいか。お土産を買う金はないが、そこは後日別のこと(外食とか)で嫁と子供には許してもらおう」・・・とか思っていたのだが、移動中に昔の仕事仲間と夜飲もうってことになって・・・(^^;
いや、正確に経緯を書くと、飲みに行こうって約束をしたときに「あれ?そういえば」と金のことを思い出した(^^;
・・・が、楽天銀行にチケット購入料金などでいくらかお金を入れていたことを思い出し、セブン銀行 ATM で引き出し事なきを得たのであった。ちなみに日頃楽天銀行のカードに ATM で金の出し入れをすることがないので、暗証番号はうろ覚え。しかし、奇跡的に正解したのである(笑)
ということで随分とセブン−イレブンにお世話になり、「便利な世の中になったなあ」と思う反面、お客さんから「色々方法はあるんだから今すぐなんとかしろ」なんて言われるケースも増えていくことだろうなぁ・・・と(^^; 世知辛い世の中だ。
テクノロジーの発達は決して人を幸福にするばかりではないのである。