先々週の話だが、家族で「階杉 ゆめタウン大竹店」で夕食をとった。

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前回、娘が二郎インスパイア「杉二郎」のミニサイズ(麺100g)に「麺よりもやしの方が多かった」と不満を持っていたので、今回、麺200gの「小」にチャレンジしたのだ。

このデブの俺でも麺300gの「中」はきつくて(食べるけども(^^;)いつも「小」である。大丈夫かいな?と心配していたのだが、しっかり完食。ううぅ、娘も大きくなったなあ・・・(二郎系ラーメンの食べっぷりで成長を確認するのは間違っていると思うが(^^;;)

俺は、帰りの車を運転する必要がないので、階杉では初めての「まずはビールで一服」と、ラーメンが来る前に「唐揚げ 5個」と「瓶ビール」を(笑)二郎系ラーメンは出てくるまで時間がかかるので、唐揚げを肴にビールをゴクゴクしつつのんびり待つ。至福だよね(笑)

もちろんデブにはデブの食べ方がある。唐揚げにマヨネーズ。それから「おろしにんにく」と「戻しにんにく(乾燥させたにんにくチップを水で戻したもの)」、それに「漬物」(きゅうりのキューちゃんみたいなやつね)をのっけて、仕上げに胡椒をパラパラ。高カロリーで激ウマカスタマイズ終了(笑)

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ま、5個のうち、2個を嫁さんと娘にあげたので、総カロリー数も 60%に減。一気にダイエットメニューに早変わりである(???(笑))

杉二郎は相変わらず美味い。二郎インスパイア系では一番好きなのよね。よそでインスパイア系を食べたとき、「???なんか杉二郎と味が違う・・・」と思ってしまうほど俺のディフォルトの味になってしまった。

しかし、ラーメン屋でのビールはやっぱ美味いな。また嫁さん誘ってこよう。(ちなみに嫁さんは白髪ネギラーメンでした)
先日、昼間っから高校の同級生のN◎と広島で呑んだ話のつづき。

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ミナモアの「竹乃屋」で16時まで時間をつぶし、我々が向かったのはエキニシ地区。

泡盛を飲もうと「瀬戸海人」に向かったのだが、なんと 17時からじゃん!!というわけで、ぶらぶらとエキニシを散策し、「エキニシ海鮮スタンド うみの介」に飛び込んだのであった。

カウンターだけの立ち飲みの店である。
つーか、ここ、「さむらい」があったところだよな???
雇われマスターの青年に聞くと、数ヶ月前にオープンしたばかりだという。「さむらい」を訪ねたのが 3月だから、あれからほどなく「さむらい」が潰れ、居抜きで「うみの介」が入ったということか。

日本酒は「宝剣」とか「誠鏡」とか広島の辛口の酒が中心のようだ。うーん、この「日本酒といえば淡麗辛口」的な品揃え、なんとかならんかなあ(「本当の日本酒好きは辛口を好む」という馬鹿な常識から早く脱却してほしいなあ、日本酒界隈も(^^;;;)・・・この品揃えだと日本酒はやめて焼酎にするかな・・・と思ってたら、雨後の月があるじゃん!

雨後の月の新ブランド、UGO(ユージーオー)の「NIMBUS(ニンバス)」を。

これはそんなに高い酒じゃないと思うけど、上品な甘みと酸味のなかなか美味い酒やね。やっぱ、これからの時代の酒の重大なキーワードは「上品な甘さ」だと思うよ。決して「辛口」ではない。辛口なんかありがたがってるのって、日本酒をだめにした世代の人たちと、その弟子世代(俺より何歳か上くらいの人たち)でしょ?

あ、話がズレた。

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時間つぶしで入った店で小一時間しかいなかったので、肴もあまり注文せず申し訳なかったんだけど、つき出しの牡蠣のアヒージョや、サンマの塩焼きなど美味かった。

雇われマスターもなかなかの好青年で、ヤクルトファンなのに俺等カープファンに話を合わせて盛り上げてくれた。

今度はゆっくりここで呑んでみたいね(俺好みの酒が雨後の月しかないけど(^^;;)

しかし、ここにあった「さむらい」はどこへ行ってしまったんだろう?潰れて廃業?移転?何にせよ、駅ビルにあったときのような「お得感」が全然無くなってたからなあ。「うみの介」には長く頑張ってもらいたいもんだ。
先日、仕事で高森地区に行ったので、猟友会の大先輩を訪ねて熊駆除の話を聞いた。

お茶を飲みながら世間話レベルであれこれ話をしたので、ちょっと俺が意味を誤解してしまっている部分もあるかもしれないが、

  • 緊急銃猟制度は良い制度だが、駆除は警察がやってくれるのが一番良い。
  • 年寄りばかりの猟友会をなんでもかんでも頼らないでほしい。
  • 若者のハンター離れはこれからも続き年寄りばかりになる。猟友会で熊の駆除は難しくなる一方(ハンター離れのひとつの要因として免許のとりづらさ、警察の厳しい指導(なんとか銃を手放させたい故)というのは確かにあるが、毎年猟銃の事故、事件が発生しているので仕方ないだろう)
  • 山口県はツキノワグマが保護獣から管理獣になったが、すんなり狩猟獣に戻した方がいい。
  • 狩猟獣にしたからといって、熊の乱獲が行われることはない(怖いのにわざわざ熊を撃ちに行くものはいない。ただ、山で遭遇したときにすぐに撃てるようにしてほしい)
  • 国有林など公の山の杉、檜などを伐採して、椎木や栗などの熊の餌になる木に植え変えるべき(熊が人里に出てこない環境づくり)
  • 鹿で失敗したこと(保護しすぎて数が増え、深刻な鹿被害を呼んだ)を県はしっかり反省して、熊の害獣指定などの検討を行ってほしい。

というような内容。

まあ、俺の住んでいる地域は、熊の目撃例などはちらほらあるけど(元々、数年前まで祖生地区に熊なんかいなかったので、目撃例があるだけでもヤバイことなんだけどね)、熊駆除で猟友会が出動っていう話はほとんどない。

でも、いつそういう事態になるかっわからないのが昨今だよな。

俺は散弾銃は返して空気獣だけにしたので、もう熊駆除に呼び出されることもないけど。
昨日は久しぶりに「驛麺家 広島駅店」で残業メシ。残業は30分だけだったけど(笑)

注文したのは「手造りかき揚げうどん」550円也。普通の天ぷらうどんが 450円なので 100円高い。
社長の俺にふさわしい王族のメニューだ(笑)

実は俺、育ちが貧乏なので、しっかりしたかき揚げの乗っているうどんより、粉ばかりの中にオキアミのような小さいエビの入っている天ぷらの乗ったうどんが好きである。

他に何も入っていないからこそエビの風味がしっかり感じられるし、どろどろに溶けた天ぷらを汁と一緒にずずずずっと啜ると、油とエビの香ばしい味が口腔内を満たし、そりゃあ幸せなのよ。

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手の込んだかき揚げだと、野菜の甘みとかそういうのが強くてエビの風味が消えてしまったりするじゃん。

この「手造りかき揚げ」もそうではないのか?(そう思うなら注文するなよって話だが(^^;;;)

ソフトボール 1号球くらいの丸く大きなかき揚げで食べ応えはあるが(おかげで電車を一本乗り遅れてしまった(笑))、さて、味の方は・・・うーん、エビの風味はやはり薄くはなっているが、うーん、ゆるせる範囲かなあ。なんか、タコ?の食感と風味も感じるぞ。

こういうかき揚げだと、やたら玉ねぎばかりが使われていて、妙に甘すぎたりもするんだがそれもないなあ。

というわけで、100円高いだけでこの味ならアリじゃないか?と思ったのである。
まあ、金がないので、次回は普通の天ぷらうどんにするが、たまには「手造りかき揚げうどん」もアリだなと思った晩秋の広島駅であった(笑)
昨日(11/11)の朝、今年初めてハイエースのフロントガラスが凍結していた。
毎年ちゃんと記録しているわけではないが、なんか早い気がすると思ってこのブログを検索してみたら、2018年の「今シーズン初めての車窓凍結」ってエントリーが見つかった。

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2018年は 11/16 が初凍結だったのか。てことは、2018年から比べると 5日早い・・・つーか、ほぼ一緒。だいたいこの時期に初凍結するってことやな(笑)

で、今朝はさらに冷えると聞いていたんだが、フロントガラス、凍結してなかった。

そうそう。それともうひとつハイエースネタ。
先々週だったか、今までのハイエース最高燃費 9.8km/Lを記録した。

通勤の欽明路ではなるべく急な加速はしないように気をつけて、さらに玖珂から祖生までの国道437号は時速40kmくらいでずっと走った(笑)。後ろの車に迷惑かけないよう何度も道を譲りつつね。再発進でもほぼアクセルは使わずじわーっと加速(笑)

エンジンブレーキも使わないよう、ギアは「D」から動かさない。坂道でもフットブレーキオンリー。フェード現象、上等じゃ!!(笑)

でも、そこまでしても 10km/L には届かず・・・(^^;;
広島駅ミナモアの 6F。飲食店街の端っこにある「竹乃屋 MINAMOA広島店」は焼き鳥、特に鶏皮串(博多名物のくるくるとりかわってやつね)で有名な店だ。しかし、俺は一度も訪店したことがなかった。

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そもそも「とりかわ」に食指が動かないのと、先に「竹乃屋」で一杯やった信頼できる立ち呑み仲間から「あまりお得感がない」と聞いていたので一度も足が向かなかったのである。

しかし、先日友人と真昼間からハシゴ酒をしたとき、広島には昼間っから開いてる店があまりなく(まあ、所詮地方都市だからなあ)、半分「仕方なく」訪ねてみたのである。

竹乃屋には、店の入り口付近にある立ち呑みコーナーと、奥のテーブル席の2つのサービス形態がある。双方で微妙にメニューも違う。俺たちはもちろん立ち呑みコーナーへ。

で、先に結論から言うと、「俺が思っていた以上によかった」のである。
まず、俺の中では「ぐるぐるとりかわの専門店で、他のメニューがあまりない」「立ち呑みでもお得感のない値段設定である」と思っていたのだが、これは的外れな思い込みだった。

メニューはそこそこ揃っており、立ち呑みしながらつつくには十分な量である。そして、なかなか美味い。ぐるぐるとりかわが売りの店だが、そうではない普通の焼き鳥の方が美味いんじゃないか?と思ったほどだ(笑)

そして、立ち呑み専用の飲み物メニューが良い。
なんと、焼酎が一杯 99円、こだわり酒場のレモンサワー、ジムビームハイボールが 209円なのである。生ビールはちょっとお高くて 319円。全部税込価格だ。

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俺は焼酎とハイボールを交互交互に 3杯ずつくらい飲んだかなあ・・・。そう、よくある「最初の一杯だけが特別価格」なんてせこいことは言わず、ずっとこの値段なのだ。ちなみに、テーブル席ではこの値段で飲めない。立って呑んでこそのご褒美価格だ(笑)

鯨赤身の刺身、串盛り(5本)、餃子、そして鶏皮などを食べて、一人 2千円を切るお代であった。
勝った・・・立ち呑み界のひとつの基準が 2千円である。一人 2千円を超えてしまったら店の勝ち、2千円以内に収めれば客の勝ちである。

安くあげるつっても「せんべろ」に拘るのはまだ素人だ。1千円前後で収めるために酒や肴の種類や量を決められるなんて論外だ。好きなものを食べ、好きなだけ呑み、それでも 2千円ほどのお会計というのが立ち呑み者の「粋」なのだ(笑)。そういう意味で、この店を意外に気に入ってしまった俺なのであった(笑)
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今回の戦没者慰霊の旅では「メルキュール沖縄那覇」というホテルに二泊したんだが、けしからんことに、ここの朝食会場に泡盛の焼酎サーバが置いてあるのよね。

ハイビスカスティーなどと並んで、泡盛のブランドである「海人」の文字の入った陶器のサーバが。

もちろん堅物で融通の効かない生真面目さだけが取り柄の俺に朝から飲酒の習慣はないが、朝食会場に置かれた泡盛は沖縄の人たちの「めんそーれ」(歓迎)の気持ちを表したものなのだろう。
呑みたくない。朝から酒など呑みたくないのだが、仕方ない、仕方ない。

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沖縄の人の気持ちを無下には出来まい。

俺は仕方なく、本当にイヤイヤ泡盛をグラスに注いだのであった。つらい。

肴は「ジーマーミー豆腐」やチーズ、漬物などを朝食バイキングから取ってくる。 窓際の席に座り、道ゆく通勤の人を見ながら飲むストレートの泡盛。 サイコー!いや、つらい。本当は呑みたくない。

ああ、ほんま、朝から呑む酒の旨さよ(笑)。いや、違う、違う、朝から呑む酒のつらさよ・・・だ。まじで、まじで。
実は、沖縄二日目。慰霊祭のあとの昼食は「沖縄そば」の予定だった。
ところが、予定されていた飲食店が直前に食中毒を出して、昼飯はバスの中で弁当になった・・・

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しかし、せっかく沖縄に来たんだから、沖縄の麺料理は食べていきたい。というわけで、2日目の晩飯の前に少し時間ができたので、国際通りに出て沖縄そばを食べられる店を探したのだ。
そしたら、「郷土料理 ここ 国際通り店」ってとこで「タイムセール 沖縄そば 700円」の看板が。即入店(笑)。無事沖縄そばにありつけたのである。

タイムセールでなければ沖縄そばが 900円、ソーキそばが 1,100円。200円ほど安くなっているようだ。ソーキそばのタイムセールはない。
ちなみに、沖縄そばに乗ってるのが煮豚(豚バラ肉)、ソーキそばに乗っているのがソーキ(スペアリブ)である。味は一緒(だよね?(笑))

しかし、この「郷土料理」の店、店員全員外国人やん!!パキスタン人の女の子とか。どこの「郷土料理」やねん(笑)
今週水、木、金は山口県南方地域戦没者慰霊祭参列のため沖縄へ。

式は木曜日の 11:00から、糸満市摩文仁(まぶに)にある平和祈念公園内の「防長英霊の塔」にて行われた。

村岡県知事、岩村県遺族連盟会長をはじめ、県議員団や沖縄在住の県人会、沖縄県護国神社の禰宜などたくさんの方が列席くださり、うちの祖父を含む戦没者の御霊を慰めていただいた。

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俺は無神論者でオカルト完全否定派なので、実際に人の魂が死後も人格を持って存在しているとか、あるいは天国や地獄の存在とか、そんなことはまったく信じてはいないが、それでも「死んでしまった人間のことはどうでもいい」とは決して思わない。

死んでいった人間、それも非業の死を遂げた人間のことをいつまでも忘れず、その死を教訓として生きていくことは大切だし、感謝や敬意の気持ちも忘れてはいけない。
慰霊祭の中、1945年5月13日の激戦の沖縄で非業の死を遂げた祖父に「痛かったか?暑かったか?喉は乾いてたか?悔しかったか?寂しかったか?家に帰りたかったか?」と心の中で話かけていた。

本当に二度と非戦闘員の国民を巻き込む戦争などしてはいけない。

戦争はなくならないという人もいるが、戦争を止めることはできる。相手が攻めてきたらどうしようもないという人もいるが、攻めようと思わせない状況を作ることはできる。それが政治力だ。そして、それをバックアップする軍事力である(だから俺は防衛費も必要経費だと思うし、なるべく「安全に」自衛隊員に任務を行なってもらうためには最新設備への更新も必須だと思っている)。

それを「日本を守るために国民も血を流さないといけない」とか言う政治家は責任を放棄した能無しのポンコツである。お前らの仕事は「国民に血を流させないこと」やぞ。
沖縄や南方の島々(フィリピン、タイ、ベトナム等々)で戦死された山口県出身の戦没者の慰霊のため沖縄へ。
11/6、「防長英霊の塔」にて慰霊祭が行われるので参列する。

岩国空港から那覇に向けて出発。

俺の祖父は、もう三ヶ月すれば終戦という昭和20年5月13日に沖縄本島で戦死した。
家に帰ってきたのは「歯」だけである。

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どんな死に方をしたのかもわからない。
機銃で撃たれたか、火炎放射器で焼き殺されたか。せめて苦しまずに即死であってくれと思う。なんで孫の俺がじいちゃんのことを「即死であってくれ」なんて思わんといかんのや。それが戦争の不条理だ。

戦争を無くすことは不可能だと言う人がいるが、小さな小競り合いはあるだろうが、戦争そのものは無くせると思っている。
だがそれは「自衛隊を無くせば、軍隊のいない国に中国やロシアが攻めてくることはない」という根拠のない愚論や、「攻めてきたやつらと酒を酌み交わして友達になれば良い。武器はいらない」というような狂人の戯言ではない。

政治家の口八丁で「日本を攻めたらこっちが損をする」ということを徹底的に中国、ロシアをはじめとした侵略国家に思わせること。そして、その根拠となるだけの最低限の力(はったりが効くだけの力)を持つこと。

絶対俺らの子供達を戦争に巻き込まないためには綺麗事や子供じみた思想ではダメだということを、沖縄で戦争の爪痕を直に見ることで強く思わされる。

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