この間から、アクセル、ガバっと開けると左足のところ、Fスプロケットの辺りからガガガっと音がして、明らかに空回りしてる。
実は最初、クラッチが滑って変なことになってるのかなと思い(つーのが、以前から、時々急にクラッチが重くなったり、調子が今ひとつだったので、これはクラッチが原因じゃないのか!?・・・と)クラッチ板の交換もしてみたのだが状況変わらず。
・・・で、チェーンのゆるみを見てみたんだけど、指でチェーンを押し上げると2~3cmもたるみがある・・・たるんでるなあ(^^;
ということで、チェーン調整しようと思ったんだけど、GPz1000RXってエキセントリック方式なんだよねえ。
初めての経験。取りあえずアジャスタクランプボルトを緩めてしばし考える。
円形のチェーンアジャスタを右に回せばシャフトが後ろに行くのでチェーンが張る・・・というのは分かるんだけど、これ、どうやって廻すのかね?
何か、ヘキサゴンレンチを突っこむ穴が「入れてぇ、入れてぇ。その太くて固い棒をちょうだい」と俺を誘ってるのだが(^^;
間違って壊したら、また交換部品を Yahoo!オークションで落札してこないといけなくなるので、ちゃんとサービスマニュアル見たら、やっぱヘキサゴンレンチ突っこんでるなあ。全部英語なので、説明はよくわからないんだけど(^^;
ということで、12mmのヘキサゴンレンチをチェーンアジャスタに突っこんで、思い切って力を入れる。すると、グリっとひと目盛り分だけアジャスタが廻った。
チェーンのゆるみを見てみると、何か良い感じだったので、すぐに試走!
ああ、ばっちり!ガバっとアクセル上げて急加速しても、全然空回りは無くなった。
・・・単に、チェーンがゆるんでただけなのね(^^;クラッチ板の交換までしたのに・・・(^^;
ま、これで、真夏の灼熱ツーリングを楽しむ準備は出来たので、これで良いのだ。:-P
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