「応用」とか「邪道」とか思われていたプレイが、実は「基本」だったりするのだ

20110213_yakyuujyuku.jpg今週日曜日に、以前、このブログでもふれた「第1回柳井野球塾」の「2日目」があったので参加してきた。(1日目は 1/23 に実施)

前回もそうだったのだが、本当にこの塾は(実践|実戦)的で、俺みたいに「小さい頃に子供会のソフトボールをやった」程度の男には「目から鱗」の連続だった。

つーか、俺らの知識なんて、本当に古くさいんだよな・・・
例えば「外野フライは両手でしっかり捕る」とか「ゴロは身体の正面で捕る」など。

まあ、例えばゴロを正面で捕るというのはプレイとして間違いではないし、それは大切な「守備の基本」であることも間違いない。でも、それだけが「基本」であり、逆シングルでの捕球は「応用」、あるいは指導者によっては「邪道」と捉えているのは間違いだと。

JFEの安富ヘッドコーチによると、「逆シングル」で捕るのも守備の「基本」である・・・と。だって、実際の試合で逆シングルでないと捕れない球が来ることなんて、いくらでもあることでしょ?って。そりゃそうだ。

実際、「正面で捕る」ことだけを指導した結果、逆シングルで捕るべきボールを無理矢理正面で捕ろうとして後逸してしまうような弊害も発生していると言われれば、実際その通りなんだよなぁ。
「逆シングル」で捌けるのは単純に「野球が上手い」ということなのに、わざわざ「何しよんならー!ちゃんと正面で捕れやあ!」と指導することで、選手の上達を邪魔しているわけである。

つまり、「逆シングルで捕る練習も、練習メニューにちゃんと入れるべき」なのだ。

外野フライをシングルハンドキャッチするのもしかり・・・である。
外野フライを両手でしっかり捕れるのは「簡単なフライ」だけであり、難しいフライは「普通、グラブ着けた手を延ばして捕るでしょ?」って言われればそのとおりである。
なのに、練習では常に「ちゃんと正面向いて両手で捕れ」とばかり教えられる。これはおかしい・・・と。いや、本当に、おっしゃる通りです(^^;

そもそも、フライを両手で捕るためには身体が正面を向かなくてはならず、これはその後の投球にスムーズに動きがつながらない。そういう意味で「外野はシングルハンドキャッチが基本」なのだ。目から鱗~

いや、ほんとに、安富ヘッドコーチが言われていた「基本を蔑ろにしろと言ってるんじゃないんです。逆シングルキャッチも基本だと言うことです。だから、逆シングルの練習もきちんとしろということです」ということだよねえ。

こういうこと、子供の頃にひたすら「正面できちんと捕れ」と指導してこられた俺らには思いつかんもんなあ。
熾烈な勝負の世界で生きている指導者の人の話を聞けるこの塾は、本当に有意義であった。

多分、つづく・・・

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このページは、shinodaが2011年2月16日 17:41に書いたブログ記事です。

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