【ラーメンスタジアム】信州鶏白湯ラーメン

前日食べた「俺のドカ盛り背脂煮干しラーメン」が思いの外美味かったので、翌日も「ひろしまラーメンスタジアム2016」に参戦。しかも昼飯で(笑)
昼休みに自転車こいで、土橋から旧市民球場に乗り込んだのである。ま、自転車じゃ職場から 5分かかんない距離だし(笑)

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事前にパンフレットを見て、「麺屋 政宗」のネギ塩そばが気になっていたのだが、現場に着くとそんなことはすっかり忘れてしまって(^^;、結局前日同様、実際に看板を見ながらぐるっと会場を回り、長野県の「気むずかし家」提供の「信州鶏白湯ラーメン」に決めたのであった。

ここは、列に並んでいる間にチケットの回収と、トッピングの種類を確認する。
ずいぶん列の先までトッピングの確認をするので、間違いが発生しないか心配だったが、まあ、結論から言えば大丈夫だった。
ちなみに俺は、「全部のせ」300円を。

常々言っているように、俺は一杯 1,000円超えるようなラーメンなど認めない。1,000円もするようなラーメンなど単なるオーバースペックな代物だ。虚仮威しでしか無い。正直、1,000円超える価格帯でないと美味いラーメンが作れないなんて無能もいいところだし、ラーメン職人としての真摯さのかけらもないと思ってしまう。全国の「高い」ラーメンを出している店主は反省してほしいわ。

・・・話がずれた(^^;
いや、「全部のせ」300円と基本料の 750円を足すと、1,050円になるなぁと思ったもんで(^^;
もちろん、トッピングを追加した料金だし、ビール関係のフェスと比べるとかなりマシだが、若干のお祭り価格にはなってるんだろうから、「信州鶏白湯ラーメン」を責めてるわけではありやせん(笑)

で、ラーメンの味。

うーん・・・やっぱり美味い(笑)
ラーメン王・石神秀幸がプロデュースしたフェアだから、そりゃ変な店は入ってないよね。
濃厚でとろみのある白湯スープに黒胡椒がピリっとアクセントを与えていて、食べてて飽きが来ない。
いや、どろっどろの見た目に反して、実はすごく優しい味なんだけど、変な癖もないし、ある意味ちょっとインパクトに欠けるかなあという面はあると思うんだけど、それを黒胡椒の風味がピシっと締めてる感じ。

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「全部のせ」で、ねぎ、煮玉子増しで、でかのりも追加。チャーシューも「全部のせ」で増量だったかな?忘れてもうた(^^;
チャーシューも美味かったねえ。色合いが「あんま味ついてませんよ」的だったので期待してなかったが、美味い。麺もよかった。
でも、「でっかい海苔」っている?(^^;

たまにこういう巨大な焼き海苔が突っ込まれたラーメンを見かけるけど、こんなサイズいる?(^^;
すげえ持て余すというか、どうやって食べればええんかね?俺、麺や具をあらかた食べ終えた頃に、スープにじょばじょば浸けて、海苔だけまるごとパクっと食べるんだけど、いや、海苔は好きなんだけど、別に無くてもいいかなあっと(笑)
ちょっと小さな海苔がスープに浮いてていい香りを出してる・・・というのなら理解できるんだけど。

まあ、何はともあれ、このラーメンも美味しくいただきました。
なかなか、この「ラーメンスタジアム」ってレベルが高いなあ・・・と感心しましたねえ。

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このページは、shinodaが2016年11月26日 01:27に書いたブログ記事です。

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