昨日、26日(土)でワシらの憩いの場「The お好み焼 ふくろう」は店仕舞いであった。
しかし、土曜日は広島には出れないので、前日の 25日に最後の「ふくろう」詣でをしてきたのである。
残業もなかったので、18時には「ふくろう」イン。こんな早い時間にくるのも実に久しぶり。
と言っても、この日は既に 6人の予約が入っており、最後に味わおうと思っていた「広島バーガー」なども食材不足で無理ってことで、最後は王道の「お好み焼 肉玉そば」で〆ることとなった。
思えば、他のエントリーにも書いたが、お好み焼き屋だというのに、「ふくろう」ではあんまりお好み焼を食べなかったなあ。
ダイエットしてた頃は(あまり日本では作られていない珍しい種類の)野菜を酒の肴に焼いてもらって、それと酒だけで終わりとか、ダイエットをやめてからも、だいたい焼きそばばっか食べてた。
そういう意味で、最後の最後に、お好み焼で〆るのもいいだろう。
本当は、最後の最後に、ダイエッター時代のわがままメニュー「ハーフ&ハーフ」(ひとつのそば玉を半玉ずつお好み焼と焼きそばにしてもらう)をお願いしようとも思ったんだけど、この日は大将が朝から強烈な歯痛で元気がなかったので遠慮しておいた(^^;
そして、お好み焼が焼けるまでのつなぎとして、目玉焼きを焼いてもらう。
「玉子焼きじゃなくて、目玉焼きなの?」と大将にびっくりされたが、俺は玉子焼きより目玉焼き派だ。いや、そんな派閥争いがあればの話だが(笑)
だし巻き卵や玉子焼きをアテに出してくれる店は普通に存在しているが、そういえば目玉焼きがメニューに入っている店は(定食屋とかは除いて)そんなに見ないな(笑)
俺は目玉焼きというのは、塩をふっただけの白身の部分は蒲鉾なんかの練り物みたいに楽しめるし、半熟の黄身(ちゃんと黄身の部分だけ箸で持ち上げられるように、周りだけが固くなる絶妙の塩梅で焼いておく(笑))は、フォアグラやあん肝のように濃厚な味わいを楽しめるし、まさに無敵な「料理」だと思うんす。
まあ、目玉焼きを火力弱めの場所で焼いちゃって、結局お好み焼の方が先に完成しちゃったのはご愛嬌で(^^;
生ビール 2杯とともに、ささっと食事を済ませて、19時前には撤退。
いつも、カープ中継~その後のプロ野球ニュースなどをだらだらだと23時すぎ頃まで観ているのが「ふくろう」でのディフォルトな過ごし方だったけど、6名の予約客が一気にくると相当バタバタするだろうから、最後は40分少々という、多分「ふくろう」で最短の滞在時間でお暇した。
最後の最後に、これもまた「ふくろう」での楽しい思い出になるだろう(笑)
ワダ大将。長い間、お疲れ様でした。
コメントする